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2010/10/15

About Creative Commons

CC

負けじの投稿。
前から口にしていましたが、今回はCreative Commons クリエイティブ・コモンズについて説明しておきましょう。
今はネット全盛の時代。ネットがもたらしたもの、それは情報の共有。
この現象は従来の法の想定を大きく逸脱するものでした。一方でもたらすものも多い。
そして誕生したのがCreative Commonsという考え方です。(オープンソース、Wikipediaと似た発想でしょう。)

Creatrive Commonsとは、新たな著作権のあり方であり、著作者自身の判断によって自作の権利を決定できるというものです。(特にデジタルコンテンツi.e.音楽や映像において)
著作者はガイドラインに従って、「表示」「非営利」「改変禁止」「継承」の4つの項目に関して自身の意思をマークによって明示し、視聴者はその指定の範囲内であれば自由に利用することができるのです。
��会社が仲介して暴利をもさぼるのが許せないアーティストも多くいます。例えばRadiohead)

つまり、我々にとって映画に使うのもよし、許されているのであればネット上に公開してもDVDで配布してもコンテストに出してもよし。(ここら辺は僕の勘違いもありうるので、下記のリンクできちんと確認してください)
違法行為ではなく、これも大きな新しい意味での情報の共有であり、またそこから生まれる創造の可能性でもあります。
DIY精神も大切ですが、ネットを活用して、音楽等は専門家の一流の作品を使うのも、完成度の高い作品のために必要ではないでしょうか?同時にまた新しいつながりが見つかるかもしれません。

Creative Commons Japan
wikipedia: Creative Commons

Xantei

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