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2013/12/28

ヘイ、メーン!!幽霊部員のジャネです、どもども!
今年も残るところ後3日くらいですね。「今日はいいフナの日だね」って卒業生ぱみなが横で呟いてますが、それは11月27日の間違えじゃん…ってみんなでツッコミを入れてます。

ところで、なぜジャネが珍しくブログを書いているのかというと…何かお知らせがあるわけでもなく…
卒論が終わったからなんですー!いぇーい!
提出できて良かったです、いやぁぎりぎりでした。私の学部の締め切りは25日の正午までなのですが、15分まえになっても私と同級生数名は、研究室でまだ製本してました。「お前らは先に走って、引きのばしとけ!」と先輩の指令を受けて、研究室を走り出たのは11時50分のことでした。少しでも受付時間を伸ばそうと頑張ったのですが、伸ばしようはなかったですね。
でもなんやかんかでみんな間に合ったんですー、あーよかった!
計画性は大事ですねo(`ω´ )o

そんなジャネの専攻は、英語で言うところのアーケ(キ)オロジーです。土をいじったり掘ったりします。でも決してマスターキートンに影響されたわけではありませんよ!
その流れで先日部員ずーみんと一緒に考古系のアダルティーなビデオのタイトルを考える遊びをしていました。「フ○ラオの秘宝」とか「ツタン○ーメンの呪い」とか、エジプト方面でいいのができました!
土器と主人公のストーリーにもっていきたいですね、いつか撮ってみたいです。でもエジプト専門の先輩に怒られちゃうだろうなあ…

そうそう、ジャネが始めてアダルティーなビデオを見たのは大学一年生のとき、viccの先輩の家でやった上映会の時です。日活ロマンポルノでした。
いろいろ衝撃的でしたが、良い思いでです(ちなみに無理やり見せられたわけではないからね!)

…いやー大学も卒業間近になると、いままでのことをいろいろ思い出してしんみりしてしまいますねー。不真面目な部員だったので、もっと映画撮っとけばよかったな〜って後悔もあったり。
私の同期の2人は、おもしろいことを考えて、行動に移すタイプなのでした。主体性がなく、フォロワー気質な私はそんな2人になんとなくついていくばかりでしたが、いま思い返すと楽しい思い出しかないので巻き込んでくれた2人に感謝です。(仲間にリスペクト!yo)
ということで、やる気まんまんな人もなんとなくな人も、映画撮っとくといいかもしれませんねー!
感傷的な駄文失礼しました!

2013/12/18

いばらきショートフィルム大賞

はじめまして。筋骨隆々、バキです。はじめました。

 「いばらきショートフィルム大賞」 の宣伝です。ぼくが現在作っている映画「もや」の撮影のために、先日いばらきフィルムコミッションと龍ケ崎フィルムコミッションの協力で、とある高校に下見をさせて頂きました。その時にやたらとこのいばらきショートフィルム大賞というやつをごり押しされたので、一応紹介しておこうと思って書くことにしました。

 募集内容は以下。
 茨城が有する自然の風景(海岸、湖畔、あぜ道など)、レトロな風景(古民家、木造校舎、寺院など)、現代的な風景(モール街、空港、港など)、そして文化、食文化などをストーリーに盛り込んだ作品や茨城にまつわる昔話、逸話などのショートフィルムを募集します。
  • 25分以内(エンドクレジット含む)
  • ジャンルは不問
  • 制作年度は不問
  • 作品中、茨城をロケーションとしたシーンが半分以上であること。
 これ、読んでもらえばわかると思いますが、かなり門戸が広いです。制作年度が不問ってすごいですね。おそらく、ViCCでつくられた映画はほとんどこれに出品できるんじゃないでしょうか。
 あと、ここには書かれてませんが、既にどこかの賞に応募した作品でも対象になるそうです。ウェッウェッ!
 フィルムコミッションの方の話では、「まだまだ出品作品が少ないのでぜひとも応募していただきたい」とのこと。ははぁ、なるほど。だからこんなに募集内容が甘いわけだ。

 で、気になる大賞はなんと100万円!!! 一生遊んで暮らせますね。
 競争率が低そうなのでこういう夢を狙ってみてもいいかもしれません。数撃ちゃナントヤラということもあるかもしれません。ないとは思いますが。

 出品料がかからないのも嬉しいですね、どしどし送りましょう! 締め切りは2014年1月31日
 ちなみに、出品作品が多い場合は郵送じゃなくて直接いばらきフィルムコミッションの方が筑波大学まで取りに来てくれるとおっしゃってくれています……。なんか期待がでかすぎる気がする……!?
 そんなわけなので、もしサークルの中で出品したいという方がいたらぼくに声をかけてくれるといいかも。まあ自分で勝手に送ってもらっても構いませんが。

 どうでもいいけど最近は九井諒子さんと西村ツチカさんとpanpanyaさんの漫画が好きすぎて人生勝ち組ッス~でも授業に行こうねってよく言われます~ぼくもそう思います! 除籍はやだもんね!

 作品つくんのしんどくてこんなの書いちゃった。つらい。今から映画みちゃお……グヘヘ……

2013/12/10

芸サ連クリスマスパーティ/TOHO/著作権愚痴


 へい! ギュリっす!  最近寒すぎて人生のすべてに対してやる気なくしてます。なんとかギュリギュリのところで(ドヤ顔)思いとどまってももクロに救われてますけど、ずっと行きたかったももクリ2013をAE1次2次一般1次と落選3タコぶっ込まれたんでどうやって死のうか考えてるところです。






 【芸サクリパ】
  芸サ連がお金余りまくったもんで恒例のクリスマスパーティが今年は超豪華だったんですけど、そこでサークルが好きに15分パフォーマンスしていいってことだったんでどうせなら季節ものを上映してやろうと学祭後から企画を始めた作品です。タイトルは「クリスマスの三田」。登場人物も三田、黒須、仲井とクリスマス風にサンタクローストナカイにちなんだ名前を付けました。気づいてくれたかな!?

  当日はTHKさんの司会で進行していきました。公開ラジオ、フォルクローレ、ジャグリング、ミュージカル、合唱など……。芸サ団体のパフォーマンスはどれも完成度高く驚きました……! 文サ館2階の会議室に100人近い人数がひしめき合って巨大ケーキやらキログラム級スナックやらに群がってる様子はめっちゃ壮観でした。最後はコスト○コの招待券争奪ジャンケンファイトがあったりして大団円のうちに終了。楽しかった~

 【上映の話】
  そんな壮観なクリスマスパーリ、ここでViCCが上映するってのはすげえ違和感ありました! だって普段学園祭なんて声張って宣伝して1日中会場運営して全日程でやっとこ100人集まるくらいのもんなのに、それがたったの15分の企画のために100人が体育座りしてニコニコスクリーン見つめてるわけですよ! 挨拶の時とか頭ん中真っ白になったもん! で何がうれしいって、ここで笑ってほしいな~って思って作った部分でみんながその通りに反応をくれるのがうれしくてたまらんかった!! 自分が映画作ってる意味みたいなものをガラにもなく感じてしまった~。やっぱいくら企画立てて楽しく議論して現場も苦労すること色々どうしてもモチベーションに限界きますよね! やっぱり頑張った分、見て評価してほしいって気持ちがあって当然。でもほんとに今回は上映後のあいさつですげえスルッと出てきたセリフ通り「見ていただいただけでもうれしいです」とでも言ったところです。ここで冬季上映会とかツイッターとかの宣伝すればよかったのに俺が勝手にアハンアハンな気分に浸ってしまったのですべてオジャンになりました。エヘヘ

【製作の話】
  これも! お気づきいただけただろうかスタッフロール! 役者3人+声だけ1人、で、撮影スタッフが役者+俺の4人だけ! でもこれはこれで楽しかった~。右手にカメラ左手に照明、口でマイクをくわえてる……なんていったら冗談ですけど、いろんな役割に挑戦できました。

  あとこれは個人的な感想ですけど、役者が超優秀でした!! どう演技してほしいか監督が言葉にできない部分をうまく汲んで演技に生かしてくれて、現場でも積極的に手伝ってくれたし。「何したらいい?」って聞いてくれたし。くだらない話なんかはさみながらも「はいやるよ~」っつったらすぐにスイッチ切り替えてくれるから楽しさと質のいい撮影が両立できたし。最高でした。だからこそ少人数の撮影がうまくいったってのもあったのかな? とにもかくにも感謝、感謝でーす!

 【これからの話】
  で、ホクホクと上映できたこの「クリスマスの三田」なんですけど、もし! 改めてアフレコだのなんだのできて! 直したい部分を思い通りに修正できて! さらにワンチャンの気配感じたら!! コンペに出しちゃおうかななんて思ってます!!(まだ誰にも言ってねえ!! 電波か……!?)

 第8回TOHO学生映画祭

  これですよ皆さん!! ワンチャンあっかな!? でもまあゆっくり考えまーす。1か月後に気分がノッてないかもしれんし。。。

 【著作権の話】
  で、ちょっと昨晩モチベーションあがったんで、音楽の著作権のことについて調べてみたわけです。そしたらおま……レコード会社とJASRACにお金払って使用許諾得なくちゃいけないってとこまではひとまずオッケーなんですけど、その金額がちょっと……。

  10万円ですよ10万円……。おかしくないっすか……。俺の調べが足りないだけなのか……。

   ここからはViCCのスタンスとかじゃなくてギュリーこと腰塚友宣(天才マン)の私情だけでツラツラ愚痴るだけの文になるんで、暇の自覚がある方だけもしよろしければといったところです。まず単刀直入に……高すぎる……。たかが学生映画のEDに1分30秒だけ曲、使わせてつかぁさいってところになんでそんなバカみたいな額がかけられなくちゃアカンねん……。わいかてプロの真似事して夢みたいんや……。だって学生映画なんてほんと赤字しかないですよ。機材にしたって小道具にしたってまあ経費で落とせるっちゃあそりゃそうですけど、でもViCCはボンビーなんでやっぱりひとつひとつの作品にそんなに多い額は出せない。だから小道具なんかは結構自費で払ってまかなってるわけです。

   お金出すのが嫌ならやんなければいいじゃん、なんてねえ……。そんなこと言ったら夢だの希望なんて言葉なんの役にも立たなくなりますわ……。

 「お前、将来映画監督にでもなんの?」
「いや、そういうわけじゃないよ」
「じゃなんでこんなに頑張って映画撮ってんのさ」
「うーん……なんていうか、自分でもよくわかんないんだよね……」

  僕の大好きな「桐島、部活やめるってよ」のクライマックスのワンシーン(セリフバレチョイあります)です。僕はこのあとに続く主人公のセリフが聞きたいがためにこの映画を何度も何度も繰り返してみてます。

 「でも時々ね、オレたちの好きな映画と今自分たちが作っている映画が、つながってるんだなって思うことがあるんだ」

  うひょーと思った!! 初めて聞いたとき!! そうなんですよ! 別に映画監督になるなんて本気で思ってるわけじゃない。狭き門だってことは十分わかってるつもりだし、あわよくばってこともまあ正直たまには考えるけどそこにどうしても諦念みたいのは混ざりこんできて、やっぱ俺の未来ノーチャンか! なんて朗らかに認める瞬間だってある。でもプロ野球選手になりたいから野球やるわけじゃないし!? 練習重ねてやっとカーブボール投げられたときに「絶対に近づけない領域」にいるプロ野球選手にちょっとだけ近づいた感覚、あれが味わいたくて俺は多分カメラ構えてんですよ!

   まあ自分勝手な夢とか希望とかの話でこういう法律にたてついても滑稽だなってのはたった今思って空虚なんですけど……。だけどそれでも要するに。。。

   どうせ金にもならねえ非商用の自主製作映画が音楽使いたいなってときに、バカみたいな額の請求を突き付けてくるような頭固そうなマネはやめてくれ! 俺のために!! ってことに尽きる!!

   なんかちょっと調べた感じ、商用か非商用かのラインが軽視されてるような……。非商用でもたんまり取る、商用ならもっとたんまり取る! みたいな基準だったような……。金額をどこでつり上げるかのライン設定がずれてる気がしてならん……

   長文失礼しました
   なんか調べが甘かったかもしれないな……。音楽使用に関する著作権について簡単に学びたいっす。誰か教えてくれ~~JASRACだのレコード会社のホームページは、文字が多すぎる。。。

2013/11/27

1年ぶりだべさ

落ち葉散りしく時節うんぬん

すきぴおです。
部長なのに1年ぶり2回目の投稿です。
最近ギュリーしか書かないので、ViCCにはこの頭のおかしい男一人しかいないと思われてそうですね。
彼のためにもフライドポテト食べながらテキトーに書きますモグモグ。

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 最近のViCCは

学園祭上映企画『MoViCCs2013』で全世界を震撼させてから早3週間。
現在ViCCは何をやっているのか。

特にこれと言ったことはないです。
暇をもてあそぶあまりTwitterでT○Kに喧嘩を売るような雑魚っぷりを見せつけています。

そんななか粛々、祝祝、と代替わりが行われました。

【責任者】 すきぴお (つまりワシ、最強)
【副責任者】 ぎゅりー
【会計】 へむへむ 
【運営委員】 にゃっき 
【施設責任者】 きゃべじん

改めて見るとロクでもない名前ばかりですね。


あ、あと冬期上映会の日程が決まりました。
1/22-25です。
今回はこれについて触れる気力がないので、ほかの人が書いてくれることに期待します。



 改めて、ViCC紹介

個人的なことですが、数日前にリーダー研修会がありました。
体育会、文サ、芸サの各サークルの責任者と運営委員がグンマーにドナドナされて、一泊二日かけてあんなことやこんなことをさせられるものです。

その中でサークル紹介というものががあり、改めてViCCは何なのかを考えるいい機会になりました。
まあ、そんな深いこと考えてないですけどね、ぽよよ~ん(頭のネジが抜ける音)

ViCCとは Visual Creator's Club  の略で、和訳すると 視覚創造倶楽部 です(リー研では結構ウケた)
何をやっているかと言いますと、ズバリ 

映画、つくってます

映画だけではないです。
ミュージックビデオやストップモーションを撮ってる人もいます。
動いていればなんでもいいじゃないでしょうか。

ViCCで映画をつくる過程は以下の通りです
①映画を撮りたいと思った人が企画書を持ってくる
   大抵この人が監督、脚本となります。
②スタッフ、キャストを集める
   スタッフは基本ViCC部員。キャストは劇団サークルの方に出演依頼することもあります。ここで結構心が折れる人がいます。
③撮影
④編集
⑤上映

急に面倒になって、後半、目に見えて雑になってしまいました。すいません。

特出する点は、個人プレーの多さでしょう。
他のサークル、高校の映画部、映像専門学校等はメンバー全員でひとつのものを造りあげるというところがほとんどでしょう。
しかし、ViCCは基本的に撮りたい人だけで撮りたいものをとる、つまり、サークルの中で複数の小さな撮影団体が生まれるような形となっています。

実際、これが良い事なのか、悪い事なのか、僕自身分かりません。
ViCC40年の歴史の中で何度も議論になったことでしょう(たぶん)


まあ、そんなことを悶々と考えながら映画を撮ってるのが僕たちViCCです。

映画を撮ってるだけではないですよ、勿論。
飲み会やったり、旅行行ったり。



 今後のViCC

ViCCには年3回の上映会(新歓、学祭、冬期)、基本的にこれに向けて映画を制作しています。
でも、これからはこの枠組みから少し外れてもいいんじゃないかな、とも思ってます。

ここから先は僕の個人的な意見ですが、
映画のコンペに出そうかな、
なんて。
TOHOシネマズ学生映画祭や東京学生映画祭などの大御所、地域フォーラム主催の小中規模の映画祭など。

目標が無いとイマイチやりがいも生まれないので。

ViCCとしてどう関わっていくかは明確には決めていません。
あくまで僕の個人的な意見です。


まあ、それはさておき、(一体自分が何を言いたいのか分からん)
ViCCには

世界一途中入部しやすいサークル

というコンセプトがあります。
実際僕も途中入部した人間です。
嘘です。

興味を持った方は是非入部してください。勿論見学も可です。

以下連絡先
メール:viccfilmsあっとgmail.com
Twitter:@viccfilms

さらばー






2013/11/19

次作の話

ギュリっす! こんばんは。最近ももクロが一層好きすぎてマジで内側から爆散しそうです。

(前置き)

 というわけで次作の話でもしようかな~。12月8日に芸サ連主催のクリスマスパーティというのがあります! 少なくとも僕が入部してからはクリスマス映画が無かったなと思ったので、クリパへの出品を目標に撮り始めることにしました!

 
△華麗なる絵コンテの図
(ただし2時間かけてたったの13カット分)
 
 
タイトルは「クリスマスの三田」。コメディかシリアスか……? ジャンルはお楽しみです!
 このブログ、芸サ連でどれほどの認知度があるかわからないのですが、もしこれを見ててクリパにも参加する方がいらっしゃるなら、ぜひお楽しみに!
 


 最近、いろいろと自分の中でブリブリビッグバンが起こったりしまして、映画により熱が入るようになりました。というわけで脚本、カメラ、演出についてひとまず知識を全分野で底上げしようと思っていろんなこと勉強したり試してみたりの毎日です。授業には……出てますよ……? フヘヘ。出てます。
 高いレベルを求めるなら必然的に必要になってくる部分ということで、ここ数年あくまで個人主義だったViCCはもしかするとある部分においては変わり始めるかもしれませんね。
 
 そういえば、次回のMTあたりで1年生にはブログについての告知があったりするのではないでしょうか!? ギュリーが忘れなければですが。。。
 
 では、今日の日はさようなら! 

2013/11/04

学祭終了したよ(ギュリ)

MoViCCs2013終了しました!! 総括的な記事はめんどいんであとで適当にべろんちょじゃ



 というわけで今回の記事は監督作品の「あの娘に」について語ろうと思います。どこから話せばいいのかな……(お時間と興味のある方のみ見ていってください)。まず前回の新歓上映会でわしは「オレンジノート」という作品を出品しました。これが30分超のドチャクソ長編で、そのつまらない映像は観客を疲弊させるものでした。というか、自分が一番疲弊してしまった。こりゃいかんと思って、そもそもViCCに必要な物ってなんだっけ、とミニマム脳みそで考えてみたときに、やはりいろいろなものを引き算していった結果として残ったのは「楽しくなければViCCじゃない」という結論でした。

 ならばとことん楽しい映像を作ってやろうと思って、そこで銀杏BOYZの「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す」をパロってMVにしてしまおうという企画を立てました。この頃ほかのサークルともぺろんぺろんしてていろいろと爆発しそうになってました。というわけでViCCで俺は楽しくやってるぜというメッセージ性もちょっとこめてやろうかな、という映像でした。

 そんな思いの中でいくつかやりたかったことは達成できたと思います。まず、CMで「夏影」をかけて切ない雰囲気を出しつつ、シリアス映画かと思って観に来た結果wwwwwwwwwwwwネタ映画ンゴという企画書にまんまの文章が書いてあるネタができたこと。よかったです。

 それと、今回映像をつくるにあたってバイト代をはたいて一眼レフとレンズをいくつか買ったので、それを今の自分にできる限り生かそうと思って構図など勉強しました。これも自分では、前作に比べてずいぶんクオリティの高いものに仕上げられたんじゃないかな~とクソ思ってます(クソは謙遜の接頭辞です)。

 次回はどんなん撮ろうかな~。またMVもいいな。けど、冬季上映会に向けて今度はセリフのあるものもリベンジという意味で撮ってみたいなという思いもあります。漠然と何かをやらかしてみたいという激情が心の中で暴れながらも何もできない、という高揚感にあてられて、今わりと希望もって生きてます。俺……ちゃんと笑えてるかな……(闇キャラ)

 来ていただいた方はありがとうござんした~またぜひどうぞ!



 学祭終わったら上げようと思ってたメイキング写真をアップします。海に行ったり音楽に合わせてアテレコしたり楽しい撮影だった~(役者のかたもありがとうございました!)


 
顔の写ってない写真があまりなかった~死神の目で名前が見える程度に顔が写ってはいけないという基準でやってます。2枚目はOKでした。

 

2013/10/30

MoViCCs 2013

 今年もやります!

 MoViCCs 2013!

 いつだかの更新で「1098173651作品くらい出品される」みたいなこと言ったと思うんですが実際そうなりまして、部員全員で毎晩毎晩議論した結果、6作品の出品が決定しました。

※うそはうそであると見抜ける人でないと(ViCCを使うのは)難しい





Program A (40分)
「父さん」 城谷匠
「あの娘に」腰塚友宣

 
Program B (35分)
「それ、アメリカ!」 土屋恒人
「追憶A」 今泉早織

 
Program C (45分)
「西向きの部屋」 細井大輔
「bloomsongs」 田中大輔
 



 
 
上映スケジュールは以下の通りです。
会場が各日で違うのでお気をつけて!

11月3日  @5C416
10:30-11:10 A
11:25-12:00 B
12:15-13:00 C
13:15-13:55 A
14:10-14:45 B
15:00-15:45 C
16:00-16:40 A
16:55-17:30 B
17:45-18:30 C
 
11月4日  @5C216
10:30-11:15 C
11:30-12:05 B
12:20-13:00 A
13:15-14:00 C
14:15-14:50 B
15:05-15:45 A
 
皆様のご来場をお待ちしております!
 
Facebookでは予告映像も放映中!
アカウントが無くても見られるので、お試しあれ~~

2013/10/25

学園祭シーズン到来★

ブログもすっかり衰退中なので、ここで少しずつ乗っ取りを開始して我がブログにしてしまおうと企てる、そう私はOBのぱっさむです、はにはろー(・ω・)>

左はララガに浮かぶ鳥ですよん<・)<
私も現在、大空を羽ばたけない宙ぶらりん人生を満喫しよーとです。

さてここで、筑波大学の学園祭情報を。
11月2,3,4日(土・日・祝月)
MoViCCsは@5C216。。。なんじゃない?


あらゆる監督が編集してない雰囲気を醸し出していますが、きっと上映会当日には素敵な作品が魔法のように出来上がっているはずですので、大空を羽ばたきたいあなたは Let’s Fly してください★

さてはて、OBの身である私ですが、過去作品データを握っちゃったり、DVDデータバンクを作る仕事を受け継いだりしちゃってたので、同居人Zに部室にDVD置いてけよ、と脅されました。

そして、私の卒業後におにゅーになったPCのせいで「DVD焼けなくなっちゃったんだけどね」というなんとも新しい展開です。身も心も旧型な私ですが、新型なんかに負けてらんねーぜ、と遂に今日学情の門をくぐりました!

DVDを開いてビルドに挑戦するとアクセス拒否(><)
私的に「アクセス」という言葉は全学PCにおいて一番危険なワードだと思っています。
どうにもこうにも解除方法がわからないので、Enのファイルをどっかに連れてって、駆け落ちしようとしました。だけども、デスクトップはいっぱいいっぱい。とりあえず、いつも一時的避難に勝手に使うけど、よくわからない異次元空間=ローカルディスクに落とし込んで挑戦すると、アクセス拒否にはならないもののハードウェアエラーで失敗の連続。現在は誰にでもアクセスさせてくれる広い心を持ってそうなUSBにデータを落とし込んでいる途中ですが、学情のタイムリミットが近いので志半ばでリタイアしなきゃかも~

と、ゆうわけで、ぱっさむのブログ乗っ取り計画は次回に続くのであります。
DVD-RWを忘れたせいで、DVD-R無駄にしすぎたっ(;;)
葉書にしてぼたもっさんのバースデーカードにしちゃおうかな❤

2013/09/22

誰が作ったんだ!? ギュリ

 ギュリっす! 20歳になってからというもの毎晩毎晩飲んだくれてます。ぐへへ……もちろん今も……バイト先の飲み会でヒャッハー結果wwwwwwww頭がガンガンゴ奴です……。つら……リスカしょ……

(ここまで挨拶)

 最近サークルについてと、それに伴って自分について思っていることをおひとつ。ViCCは一応「映画をつくる会」と名を冠しているわけですが、学内で発行される情報誌なんかでサークルの紹介をしていただくときの原稿には「ジャンル問わず映像をつくる云々」みたいなことを書いて提出してます。別に映画じゃなくてもいいしぶっちゃけストーリーなんかなくてもいいし、機材だってコンデジでいい。サークルだから全体の雰囲気や方針には従いますけど、やはり敷居は低くあってほしいのが個人的な望みだったりします。「カメラや映像を使って遊ぶサークル」くらいが楽しくていいのかな、って思ったり。もちろん本気でやりたい人は本気でやるんですけどね(温度差云々という解決しがたい問題についてこの場で話してもしょうがないのでここでは「おっぱい」とだけ言っておきます)!

 最近、自分が作りたいのは映画よりも映像なのかなと考えてみたりしました。具体的にはたとえばPVです。昨日の夜、GILLEさんというアーティストの方のPVを観てクッソ感動した。
http://www.youtube.com/watch?v=WLYhPFvHuPU

リンクは上のアドレスです。
とりあえず観ていただきたい。ももクロが好きなんだとか英訳が超・超・超素晴らしいぜとか色々言いたいことはあるんですが、ここでは映像の質に注目したい。初めて見たとき、もはやチープな表現ですけど鳥肌立ったー……!




 映像としてぜひ見てほしいPVはほかにもあって、
(Base Ball Bear/Short hair)
 
 
とか。これはショートヘアの女の子、を主題に本田翼を主演にしたMVです。
 
 最初のリンクのPVは「GILLEをいかにかっこよく見せるか」、後者は「ショートヘアの女の子をいかに印象深く視聴者に刻むか」という意味で、主役や主題を輝かせる(際立たせる)、という共通点があります(本田翼はある意味ショートヘアの女の子を印象付けるための"手段"では、、、?)。
 
 映画なんだからやっぱり言葉で語りすぎるよりも映像で表現した方が有意義です。そのために映像を、ひいては主題を引き立てるために作られるMVは、映画の前段階としてちょっと学んでみてもいいのかな~、、、と、クソ当たり前のことを偉そうに語りました。で、そういう意味を考える以上に、自分はMVを作りたいな、と思っています。これが本心なのかファッションなのかわからない。。。厄介……。
 
 まあ楽しくやりましょう。そして飲みましょう(一人ウェーイ)
 
尻切れトンボのクソブログですがこれにて完ですたい

P.S
このGILLEさんのPV作ったの誰なんだ~

 

2013/09/11

学祭映画ぎゅり

 ギュリっす!! なんだこれ誰も書かねえ!!?? 夏休み中でMT無いしみんなの状況がクソッターとかランランラインでしかわからないんですけど、みんなもしかしてししし死んでる……!? ViCCの名誉ある幽霊部員たちは夏休みに再び死ぬ。。。

(プロローグ)



 っつーわけで学祭MoViCCs企画がモリモリ進行中です。今回はたぶん1098173651作品くらい出品されると思うんですがその中に『あの娘に』という作品がありまして、僕のです。

 前回のオレンジノートは30分超でまとまり悪かったので、今回はそれを究極改善して8分くらいに収まればいいなと思ってます。だってやっぱ映像にそんな自信ないし!! 長く観てて飽きない映像の作り方とかわりといろいろ勉強してるんですけど、youtubeなんかでぺろっと検索した自主製作映画だとか先輩の過去作品とか見てると、どんどん自信失います。。。たぶんそれは自分の中に「美しい映像とはかくあるもの」っていう確信というか信条が確立されてないからなのかなとか思ったり。。。でもそれは鑑賞と制作の繰り返しの中でしか磨かれないんだろうなってことがなんとなくわかるので、気長にと思って楽しく絵コンテ描く日々です。

 
 その撮影で海に行く機会があったんだな! 海! なんかもう撮影のために海行ってんのか海に行きたいから撮影してんのかさっぱりわからない感じになってしまったけど、楽しかった~。写真をブチブチブチ込んでおきます。



 謎めいた写真が載った『あの娘に』。最近のViCCはシリアス作品が多いですね。。。これにて今回の記事は失礼します。








 

2013/08/07

撮影実習/オレンジノート

 ギュリっす! チっす! 撮影実習オワタオワタオワターッ!! ……の歓喜からはや3週間ですけど、なんかもうこの20日間で何があったか全然覚えてねえ! 眼球にフィルムが内装されてないのは人間の大きな欠陥のひとつですよね。せいぜいフラッシュイメージがいいところだ……。しかもインプット専用だから、絵にしようとしてみてもなんもかけねえ。言葉にも絵にもできないフラッシュイメージという体験が、人に何かを伝えたいという思いになってhじゅいsryぐいsghr;すrhgって感じなんだなとか思います。

 というのがプロローグで、今回は撮影実習についてでもぺろっと書こうかなと思います。もうだいぶ前の話で覚えてないのでほんとにぺろっと書きます(前の話じゃなくても覚えてないけど)。

 企画から上映まで一通りのViCC撮影メソッドを伝える毎年恒例の撮影実習を、6月半ばくらいから行なってました。人数が多いので編成はダイヤ班、スペード班、クラブ班、ハート班の4班。僕はスペード班だったんですが、なんかもうみんな優秀すぎていろいろ漏れました。制作は連絡を怠らないし、ク○ワタを除いてみんな絵コンテ作ってくるし(クワタ○は後で殺します)、時間には遅れず参上するしで、ViCC大丈夫かとか思ってしまいました。撮影自体は慣れない機材やらスケジュール管理にストラグりながらも、最後はバ○キがセンスある編集をブッこんで見事に完成。俺のターンは来なかった。先輩とはなんだったのか?

 で、去る7月18日にみんなで集まって上映会を開いて、撮影実習はひとまず就労(終了って言いたいのに何度タイプしてもこうなるんでもうあきらめました)。どの班の作品にも脚本担当の個性とか部員の個性なんかがあふれ出てておもしろかったですね~。個人的にはダイヤ班の花火のCMがすげえ好きです。



 撮影実習の話も最低限ぺろったところで、ちょっと自分の話でもしようかな。これこそクッソ大昔の話になるんですけど、書かねばと思ってたことです。5月の新歓上映会で「オレンジノート」という作品を俺撮りぬ、という話。

 僕は撮る映画について考えるとき、脚本とか映像というよりもまず雰囲気から入るタイプなので、その参考にいろんな曲を聴いたり歌詞を読み込んだりします。今回はももクロの「オレンジノート」でした。柄にもなく結構いろいろ考えることがあった時期だったもんで、その時のちょっとし悩みもどきにこの曲の歌詞がブチブチブチ当たってると感じたもので、もう脚本とか書く前からタイトルだけは決まってました。

 スケジュール管理失敗して忙しい中での撮影でしたが、映画自体は何とか完成……。反省点はやっぱり、楽しい現場を作りきれなかったこと……。楽しくなくちゃViCCじゃねえ! というのがミニマム脳で絞り出した結論なもので、そうなるとやはり現場は一番楽しくなくちゃいけない。役者に苦労かけてしまいました。。。それは役者だから必然伴う苦労、ではなく、監督のミスで発生した苦労、というものだった気がします。反省……。楽しい現場を作るためならなんだってしたい(したいだけ)。

 でもこの撮影はマジでみんなに助けられました……。頭のおかしい長ゼリフを頭に叩き込んで、カツカツのスケジュールに振り回されながらも最後まで演じてくれた役者の方、場所を提供してくれた方、機材について教えてくれた方、全員に頭下げて回りたいくらいです。でもそれは無理なので、まわりながら頭を下げます。(ぐるぐる……)

 また次回もよろしゅうお願いします……。

 そういやこの作品でドゥピッティーに徹君というクソを演じてもらったんですが、撮影実習の作品の中でチュティティヨがまったく同じキャラで出ててわろた



 誰かMoViCCsについてペロンと書いてくれろ~

2013/05/21

新歓上映会終了



大学デビューで疲れたあなたに 

ViCC新歓上映会 

バンドエイド



という癒し感満載のタイトルのもと
5/13~17の期間中新歓上映会を行っていました!


オレンジノート 
K 
現実(リアル)のつくり方 
Perception×Reality

の4作品を公開
今回は映像とリンクした場内演出を行ったりと新しい試みもみられましたが
5月病で疲れた皆さんの心を癒すことはできたでしょうか?笑

今後外部に向けた上映会は学園祭を予定していますが、
部内では近々新入生に向けた撮影実習をやると思いますのでお楽しみに☆

え?上映会なんてやってたの?知らなかった てゆうかViCCて何
というそこのあなたはぜひViCCのTwitter(@viccfilms) をのぞいてみてください!
上映会の情報や映画にまったく関係ない意味深発言をパンダがつぶやきます
 
それでは、ご来場くださった皆様ありがとうございました!


ぼた 

2013/04/19

撮影サバイバル・前日


みなさま、こんにちは!

今日で授業が始まってから1週間がたってしまいましたね…
とりあえず、一巡して大学生としてのペースが戻ってきたような気がします

ViCCでは先週木曜日の新歓イベントから予想を上回る規模の新入生の方々
や、ViCCに興味を持っていただいた上級生の方々にお越しいただきました!!

フレッシュなパワーにあてられて、僕はなんだか若返った気分ですわ
皆さんが楽しく過ごして頂けていたなら、とっても嬉しいです!


さて、明日4/20(土)ViCC撮影サバイバルです。
これは、来ていただいたみなさんに企画、撮影、編集といった映像制作の一連の流れを
一日でサクッと体験してもらおうというイベントです

こちらでいくつかテーマを用意させてもらって、それに沿って30秒~1分弱ほどの作品を
つくってみたいと思います!

来ていただいたみなさんをいくつかの班にわけ、新入生のみんなが主体となって活動して
頂ければと思っています(もちろん、上級生もサポートしますよ!!)

「映像制作ってこんな感じか・・」とざっくり体験してもらいたいと思っているので、
気楽にゆるーりとやってくよ!たぶん!

なので経験・未経験を問わずどんな方でも大歓迎!ぜひお越しくださいませ!
お待ちしてまーす


それでは今日はこのへんで

                                                ベース

2013/04/11

ViCC新歓

こんにちは!

先日は新入生歓迎際本祭でした。
ViCCのブースに来ていただいた皆様本当にありがとうございます!!
1B棟4階という僻地によくぞおこしくださいました・・・

新入生のスーツ姿がまぶしかったなあ
若々しさに満ち溢れていて、おじさんは気圧されてしまいました(笑)

入学したてで、不慣れな点もまだまだ多いと思いますが、だんだんとペースがつかめて
来ると思います。
とりあえず、新歓のこの時期を目一杯楽しんで頂ければ幸いです!

当サークルもそうしたことのお手伝いができればと思います。

ViCC映画をつくる会は新入生、2年生以上、院生の方々どんな人でも大歓迎です!!


さて、ここで次回の新歓イベントの告知です
4/11(木) 食事会 集合@平砂&一ノ矢共用棟前 18:30~

大学周辺のお店で食事をしながらおしゃべりしようというイベントです。
どうぞお気軽にお越しください!

また、皆様に謝罪と訂正事項があります。

4/15、4/17は「ViCC おにぎりと映画をつくる会」を予定していましたが、
これを過去作品を上映したのち、大学周辺のお店に食事に行くというイベントに変更となりました。尚、時間帯と場所については変更はございません(集合@1C210、18:30~)

急な変更になってしまい申し訳ありません
また、本来のイベントを楽しみにしていた方々にも重ね重ねお詫びいたします。


それでは、この辺で失礼します。
是非、ViCCの新歓にお越しください!!
 

2013/04/05

進撃の巨人(ViCC 新歓予定暫定メモ)

ぽのです

進撃の巨人、アニメが明日明後日から…。
進撃の巨人は大学に入って唯一まともに買っているマンガで自分に似ている巨人がいるのですごいゾクゾクする!楽しみ!PVの立体機動がカッコ良かった。




 


そして、ViCCのおたのしみ新歓の暫定の予定だよ♥

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4月8日 新歓祭本祭 1B409室
11日(木) ごはん会
14日(日) 芸サ合同新歓 ステージ企画12:30~12:45
15(月),17日(木) ViCCおにぎりと映画を作る会 1C210
18日(木) ごはん会
20日(土) ViCC映像サバイバル  体バチ 10:00~17:00くらい
25日(木) ViCCBBQ
5月13(月)~ 新歓上映会
-----------------------------------

日程は間違っているかもしれないし、変わるかもしれないので詳しい情報は続報を待つか、viccfilms@gmail.comへメール、あるいはツイッターの@viccfilmsやFacebookのViCCページまでご連絡いただければ返信します〜


2013/04/04

賞金を狙え☆映像コペティショーン!

お金ほしさにコンペ情報を漁ってみました(◎・@・◎)
みんな、賞金をGETしてメーリスで教えて下さい、たかりに行きます(・ω・)>

※これを覗いてしまった入部を考えている皆様;ViCC本体は別にお金に困ったりしてないはずだし、新歓では新入生に奢ったりしてくれるはずなので、おおいに入部して下さい(*・ω<*)あんど、貴方がお金に困っているのであれば、ViCCで技術を憶えて賞金狙っちゃいましょう☆

↓興味深い一覧↓

 

・那須ショートフィルムフェスティバル2013(4月30日当日消印有効、大賞30万円)
http://www.nasu-filmfest.jp/
みんなが夏にお邪魔した那須での映画祭☆フリー部門は那須と関係ない物語でよいようです!
 
・カットノベルアワードシーズン2 ステージ2(4月30日必着、大賞30万円)
http://cutnovel.com/

フリー部門→著作権切れた小説
課題部門→31歳という若さで夭折した幻の作家 『蘭 郁二郎』の全作品

著作権の切れた小説の1分CMをつくるという、謎だけど楽しそうなコンペです。
ViCCは文学好き多いし、文学っぽい顔の人も多いし、文豪物真似する人もいるし、よいのでは。
今回時間無くてもシーズン続きそうですし~。2ヶ月ごとにステージがあるようなので挑戦する機会はたくさんあるのかな?ちなみに、フリーは太宰・夏目・芥川あたりがお勧めされてました。

・京都国際学生映画祭(5月17日当日消印有効、大賞10万円)
http://www.kisfvf.com/competition/

京都学生映画祭とは別の、国際的なやつっぽいです。

・したまちコメディ映画祭(6月12日当日消印有効、大賞50万円)
http://www.shitacome.jp/2013/

みうらじゅん、いとうせいこうが審査員なので、「俺の映画はやつらにはまるはずっ!」という方にはお勧めでしょう☆

・あいち国際女性映画祭(7月5日必着、大賞20万円)
http://www.aiwff.com/2013/competition/call-for-shortfilm-entry.html

タイトルのとおり女性限定です。こころは女性!とかの対処はわからないので各自問い合わせて下さい~。

あと、他には「ブリヂストン タイヤセーフティ選手権」とかは、一見「えっ!?」ってなりますが、賞金50万・前審査員は大林宣彦というしっかりぶりなのです。ただ、タイヤに関する作品オンリーですが。第三回があるとすれば6月ごろから始まるはずなので、興味あるかたは要チェックです!

下のは前にも載せましたが、コンペ紹介のサイト載せます。
私のピックアップは出品料不要・賞金有だけなので、そーゆーの気にしない人はチェックするとまだあるかもです。


登竜門
http://compe.japandesign.ne.jp/category/movie/

コンペナビ
http://compe.sterfield.jp/sr/?c=06

2013/03/18

昨日の話 ぽの


昨日は前にぱみなさんが紹介していたTOHOシネマズ学生映画祭と(こっちは映画関係ないですが)最近ちょっと気になっていたアーティストの日食なつこさんのライブに行って来ました。昨日歩きまわりすぎて超疲れたのでいっぱい寝てしまった…。
映画祭は14時から始まって20時までと、かなりの長丁場お疲れ様でした。(ボクは18時ころに出てしまいましたが…)今回も作品のクオリティが高くて、どれも見入ってしまい、そんなに長さを感じませんでした。最後までいられなかったんですがどの方の作品がグランプリだったんでしょうか…。気になります…。そんなこんなで昨日は文化堪能な一日で、お台場、渋谷と大移動をしてきたんですよー。疲れました…。
なんか一日ですごい刺激うけましたし、いろいろ考えて、なんとなくいままで頭のなかでバラバラだったものが繋がったような感じがするんで雑にまとめていきますねー。風が強い。


短歌の時代感覚の話

今月の月刊誌「短歌」の「現代を映す歌 秀歌の「時代感覚」とは何か」っていう特集が面白かったんですよー。

のっけからジャンルがぶっ飛びますがちゃんとつながりますんで安心してください。「時代感覚」について鋭く切り取った短歌を紹介しながら論評してるんです。かいつまんで説明すると、同じテーマを詠んだ作品でも、時代によって選ばれる言葉も含意の幅も違うよねって内容なんですけど、面白いなと思ったことが二つあるんです。
ひとつは、特集のタイトルにもある通り短歌って「映す」ものなんですね。まあ短歌について詳しいわけではないのでそれがすべてとは言い切れないですが、月刊誌の特集タイトルにもなるくらいなんだから、短歌の大きな目的というか機能は、ある程度は「映すこと」なんだとおもうんです。たぶん「映画引く映像引く音」で出てきたものを因数分解した時どこかに短歌があると思うんですという言い方をするとあれ、なんですがまあどこかでは目的を同じくしている部分があるんでしょう。

それに加えてもうひとつですが、短歌ってたぶん表現としてかなりミニマムなものですよね。(俳句があるじゃないかってなりますが俳句については勉強不足でまた違う目的性とか機能とかがあるのかもないのかもわからないし「短歌」の特集を読んでの考えなので今回は短歌で進めます。)たった31文字の中でもいろんな表現が、というと月並みですが、短歌くらいにミニマムな表現の中で何気なく取り上げたモチーフにでさえ時代感覚、いいかえるとその時代に漂う空気感、例えば今の時代だとなんとなくどんよりとした後ろ向きの空気とか、って、そこに作者が意識的か無意識的かにかかわらず反映されてしまうんだなと思ったんです。いわんや映画をやですよね。例えばビールの缶、例えば1Kのアパート、というそれだけのモチーフでもその時の時代感覚を大きくて語るところがありますよね。

で今の時代の空気感って具体的にどんなんだろうという流れで宿命論の話に続きます。


宿命論の話

はじめに紹介ですが、ここ一年くらい文化系トークラジオLifeっていうTBSラジオの番組を聞いているんですがそれがすごい面白くて、放課後の部室感というコンセプトのもとに大学の教授やらライターさんやら編集者さんやらが毎月決められた文化系テーマについて堅すぎず緩すぎずの雰囲気で一晩中語るっていう内容です。

で、そう昨日お台場に向かう電車の中でそのLifeの1月放送分の「友達の作り方」っていう回をあれ、ぜんぶで5時間くらいあるんで暇つぶしにちょうどいいかなと聞きながら行ったんですけど、その中で少しですが「宿命論」について扱っていたんです。
これもかいつまんで説明すると今の日本の若い人たちには、明るい未来を思い浮かべて、と言うよりは良きも悪きも生まれて持った人智の及ばない所で規定される宿命的な何かを受け入れて生きるという「諦めの同調」の価値観が広がっているんだそうです。これについては前から授業とかでよく聞くんで知ってはいたんですが、文化的な刺激を多く受けて色々と考えた昨日、移動中にたまたまこの放送を聞いたことで、時代の当事者としてこれについて考えてみたんですが、やっぱり今の時代感覚ってこの宿命論的価値観なんだと思うんです。

物事を成し遂げようとするときにその達成までのハードルを上げている「何か」が社会的要因として存在しているように感じます。その「何か」が「そんなもの変えられるわけがない」という根拠不明の意識を支えているように思えます。根拠不明と言うと、例えば「経済的に厳しいから」とか、出てくるとは思うんですけど、じゃあなんで経済的に厳しいのか、というように問題を因数分解していった時にどこかでそれ以上理由が答えられない、つまり素数が出てくると思うんですよ。その素数こそが根拠不明の意識であって、このサイズが大きくなっているということが、物事を成し遂げようとするときにその達成までのハードルを上げている「何か」の正体であって宿命主義の肝だと思うんです。

で、ちょっと長くなっちゃったんですが、例にもれず自分も社会の申し子なので「だからって出来ない事は出来ないでしょ」ですので、まあこの問題の解決方法についてはどうでもいいんです。
何が言いたいかというと、とにかくさっきも言ったようにこの「宿命論」が自分たちの世代の多くがともに共有できる日本の時代感覚なんだろうということです。ということで次の没入の話につながっていきます。



没入の話

映画を見るときに求めることっていろいろあると思うんですが、メインは没入感だと思うんですよ。それにも二種類のものがあると思っていて、ひとつは全く自分とは相容れない他人が見せてくれる新鮮な世界への没入で、もうひとつは共感による没入、つまり感情移入ですね。もちろん映画によっては双方が交じるものも多いとおもいますが感情がより大きく動かされるのはやっぱり後者ですね。いずれにせよ見るときは主人公なり出演者なりに自分を重ねて感じたい、で、作る側視点でも作品の質がどうあれ、それを誘うような工夫をしますよね。
それで、そのときにさっきから繰り返している「時代感覚」っていうものはその有効なきっかけになる思うんです。つまり、たとえ映画内の登場人物が自分と全く違う感覚の持ち主だったとしても、時代感覚を共有させることで感情移入の間口というか移入ししろをひろげるというテクニックがあるんだと思うんです。

ここで少し脱線するんですが、ボクは洋画がダメなんですよね。なんか全く見ていられないんです。たぶんそういう人ってたまにいると思うんですよ。それについてもこの観点からなんとなく合点がいくように思うんですけど、自分が映画を見るときに求めているものってやっぱり没入感でなおかつたぶんそのときに手がかりにしているものの大部分がこの時代感覚なんですね。で、映画が始まった時にその観点から没入への入口を探すんですよ。でも洋画は国も文化も違って、そういう入口っていくら探してもないんですよ。だから洋画を見てもはじかれる感じがするし実感としてマジでスクリーンなり画面なりが板以上のなにものでもなく感じてしまうんですよね。


宿命論が没入のきっかけの話 学生映画祭の運命系作品 桐島 ソラニンからダメジンへ

ここで話を戻します。ここまでの流れを振り返ると
表現って時代感覚を汲みとるよね → 今の時代感覚ってなんだろう=宿命論 → 時代感覚って映画に関しては没入の有効なきっかけになるよね
って感じです。
ここでは具体的にそれを感じたことについて書いていきますが、学生映画祭では「運命を背負って受け入れて」、「諦め」をテーマにしていると解釈できる作品がノミネートされていることが多い気がします。今回のTOHOシネマズ学生映画祭でもありました。それってたぶんこの社会の気運の読み取っているからであって、なおかつ作り手と選び手が同世代という学生映画祭だからこそ、なおさらその受供のタッグが強力に結びついての傾向だと思うんですがどうなんでしょう。
それから、いつの間にか無意識のうちにみんなが「ある」と思ってしまい、なおかつそれがなぜか「変えられないもの」だと思い込んでしまうという学内階層、いわゆる「スクールカースト」を取り上げた「桐島部活やめるってよ」が日本アカデミー賞をとったのもこの時代の気運を鋭敏に読み取っての結果なのではないでしょうか。急に説得力が上がってきますよね。
何が言いたいかというと社会的にも時代感覚を鋭く反映した作品が評価されているんだなと改めて具体的に実感したということです。


好きな作品

それと、なんとなく今までばらばらに好きだなと思っていた作品が繋がったような気もするんです。
自分は好きな作品を挙げるときにはだいたい三木聡作品を挙げているんですが、一番感情移入ができるのはやっぱり三木孝浩監督の「ソラニン」なんですよね。で三木聡監督の作品ってコメディだし、単純にネタが好きってところもあるんだけどよくよく考えてみるとベースにあるのは「諦め」なんですね。漠然とした不安の中でそれを受け入れて諦めて生きていかなくちゃいけない。その不安を抱えつつもだらだら生きていこうっていうのが「ダメジン」であって、諦めの中でなんとかなるよととりあえず受け入れるのがソラニンと、基礎の部分で語っていることは「時代感覚」という考えを通して共通しているんだなあとわかったんです。
それで日食なつこさんのライブにも行ってきたと言ったと思うんですが、前から知ってはいたんですが最近この方が気になった理由に関してもそれが割と当てはまって、最初から意識していたわけではないんですけど、この方の曲が伝えていることってまさにそれなんですよ。「いろいろな不安が多い時代だけどそれは運命だからいろいろ文句はあるけどそれも受け入れて生きていかないと」っていう部分に無意識的に共感している部分があったんですね。他にも曲調とか本人の雰囲気とか色々好きになる要因はあるんですが。
ライブは超良かったですよ。久々に泣きそうになりましたー。なつこさん超カッコ良かったです。

とにかく昨日は自分の作品の楽しみ方つまりどう映画に没入するのかのやり方とか、好きなものの中にある共通項とかいろいろと見出すこと多くて勉強になった一日でした。


だらだらかいていたらすごい長くなってしまった…。

2013/03/10

愛のロケー地

無事、上映会が終了しました!あとはさくさくとDVDをつくるだけです。DVD焼くからねーっ!と言っているずっさんは果たしていつ行動を起こすのか!?ずっさんだけに管理がずさん、かもしれない(笑うところ)。
写真はおととし行ったロシア!今回の作品作りではロシアの詩人、アフマートワにたくさんお世話になりました。ロシア行ったらロシア映画一本撮りたいぜ!

さて、最近のViCCはもりだくさんです。ぽのさんがマイクを延長する機械を作ってくれたり、会議で録音機材の追加が決定になりました。ViCCは特に音の問題に苦しめられ続けているので、録音機材がきちんとしたらもっといい映画が撮れるよね、ねっ、ハム太郎?

それとは別にようやく部でのいちごハンティング決行、遅刻などが多かった元部長への罰ゲーム撮影「鉄板ラブ」決行、廃墟に行こう企画、追いコン日時決定などなど!色々と部長をはじめとした皆さんには苦労をかけますが、少しずつみんなで歩み寄ったり頑張ったりしていければいいなあ、と思う今日この頃。
花粉もひどいけど、そろそろ桜も咲くし桜素材が撮りたい人には絶好のチャンスだよーっ。現一年生団の作品、新入生の入部が楽しみです!

さてさて、こないだ先輩が出演しているということで、映画を見に行きました。三軒茶屋のバーです。そういえばマーシャルさんも以前東京のバーで上映したーってびさりーが言ってたような気がするのですが、東京だとそういうこともできるんですね。おっしゃれー!(ここでずっさんがどこ出身かよく思い出していただきたい)
http://www.grapefruit-moon.com/live.html

漫才と映画と音楽の三本構成、映画は「冬のアルパカ」、「距離、それからアポロジイ」の二本。

胸が苦しくなるような演技でした。このあいだ映画について、「一カット一カットについてどういう意味があるのか」ということについて問われたので、それを意識しながら見たのですが、最終的にはそんな目的も忘れて彼女の演技に引き込まれていました。日常のラインはコメディを意識しているのかな、と思うのですが、彼女が一生懸命生きているので主人公をひたすら見つめているひとは他人が可笑しいと思う彼女を多分笑えない。
一番彼女に近い人と、彼女との距離が、なんだか切なく後味を持っていると思いました。

最初、音声にトラブルがあったのか前半のセリフをほとんど聞き取れていないのです‥!けど、そのぶんきれいな絵に集中して見れました。窓に座るところ、影が黒く丸く、まるでトイカメラを通して見た一枚の絵のようでした。蝉の声がずっとずっと聞こえていて、夏の気だるさや喉のかわき、夏の夕暮れを思い出しながら見ていました。その中、エンドロールに「つくばみらい市」の文字が。えっ、つくばみらい市‥?つくばみらい市にみらいなどない、と思い込んでいた私の常識を覆すような、アレ。そう、アレ。嘘ですごめんなさいつくば市は「みらい」のつくつくばみらい市に嫉妬していただけなんですごめんなさい。

http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/film/

つくばみらいフィルムコミッション…!
お隣の市にこんな大規模なロケ地があったなんてびっくりですねえ。本格的すぎて学生には敷居が高いかもしれませんが、一度、部全体での制作なんかで行ってみるのもいいかもしれません。

2013/02/27

BTF NIGHT !

こんにちは、上映会ラストスパートでインフルにかかりました、ぱっさんです。

そんな訳で上映会報告は他人に任せてレビューをば。

外出禁止になってる間、久々にワセリンを塗ったり、薬を飲んだりしているうちに懐かしい感傷に浸って、唐突に昔の映画を見なおしたくなったのでそうしました!

左はそれと同時に買った懐かしいお菓子たちです。私のしもべらも大はしゃぎの模様です(*'ω`*)


さて、ところで何を見直したかというと、BTF、そう、「バックトゥザフューチャー」です。マイケル・J・フォックスかわいいです。BTFの三部作を一気に見て、夢でマーティーとデロリアンでデートする、というのが今企画の最終目標な訳ですが、BTF以外にも懐かしい深田恭子の「死者の学園祭」や「ネバーエンディングストーリー」「ゴーストバスターズ」など借りてきました。あと、小さいころ大好きだった「マスク」もみたかったのですがあいにく借りられていたので、同じくジム・キャリーで観たことはないけど「ライアーライアー」を借りました。

小さい頃は吹き替えで観ていたと思うのですが、字幕で観てみると、予想外にマーティーの声が軽くておののきました。あと、最終話は観たことがなかった、という結論に至ったのですが、あんなに途中で終わってて、観ずにいられたことが不思議です。

ビフとマーティー一家は常に上下関係を保ってなくてはいけないのでしょうか。のんきな平成っ子としてはもっと双方に平和な道を探ってほしいですねっ(・ω・)

なにはともあれ過去の50sな雰囲気がやっぱり可愛いです~。あと、第二部で一部と矛盾を生じさせないところが凄いです~。最近はあんまりハリウッド映画観ないですが、あの平和でアメリカンなファミリーコメディの雰囲気は日本とは違う魅力ですね。ひさびさにポップで楽しい気分になりました!

「死者の学園祭」はみんなにおもしろいのかわかりませんが、私はオカルトとサスペンスが好きなので好きです。セイン・カミュも出てます。監督は山崎まさよし主演の「月とキャベツ」が私的に有名な篠原哲雄監督です。

「ゴーストバスターズ」と「ネバーエンディングストーリー」はこんなだったっけ?となりました。今度2作目も見直してみようと思います。

「ライアーライアー」は凄いおもしろかったです。改めてジム・キャリーに脱帽しました。パワーが凄まじいです~。「マスク」と「トゥルーマンショー」、セサミストリートに出演して足で喜怒哀楽を表現していた以外にあまり観たことがないのですが、もっと観ようと思います。ただ、ジム・キャリーが嘘をつけなくなる、という設定なのに字幕が間違えて嘘ついてるところがあるのでショックでした。あと、ジム・キャリーの元奥さん役の人が恋人に「(息子にとって実父として、)彼(ジム・キャリー)の代わりはいないわ」的なことを言うシーンがあるのですが、ジム・キャリーのテンションが凄すぎて、もはや実父とか関係なくあいつの代わりはいないだろう、と思わせてしまうのがたまに傷ですね。なにはともあれ、ほんわかとした、すごい可愛いお話です。

ところで、マイケル・J・フォックスとジム・キャリーは同年代のようですよ。そして、マイケルの誕生日が(ViCCの)Mr.3と同じで、村上淳の誕生日が(ViCCの)バッハと同じ以来の衝撃を受けました。。。目標達成できなかったのはそのせいかな(' ω`)


2013/02/21

2013年度 冬季上映会のお知らせ


だだーん、今年もこの季節がやってきました!えっ、バレンタイン?
いえいえ!ViCCの冬季上映会です\(*>ω<*)/

今年もViCC冬季上映会では、合成を使った作品・友情物語・サスペンス!?・恋愛ものなど、さまざまな作品を取り揃えて皆様をお待ちしていますので、ぜひともご来場ください!

*************************

ViCC 映画をつくる会 2013年度 冬季上映会

♪作品

―プログラムA

・「しゅくめい」
最新の編集ソフトや、背景合成など様々なものを試した実験作。是非、御覧ください。

・「死んだら燃やして」
昔の友達を思い出して四季をめぐるお話です。


―プログラムB

・「モノクロ」
あるアニメの設定を参考にしたストーリーです。ファンの方には目をつぶっていただければと思います。

・ 「蒼い鳥」
それは、確かにここにある、光と影。


♪日時2/12(火)~15(金)・18(月)~19(木) ①18:30~/②19:30~
詳しいプログラム詳細はお手数ですが、上記のポスターをご参照ください。


♪場所
1C棟210教室 ※15日(金)のみ、1C310に会場変更となります。ご注意ください。

♪入場無料
*************************


お問い合わせ等は、viccfilms@gmail.com までお願い致します。

2013/02/10

フラグと心が折れる編集のあいまに



さて、冬季上映間近ですね!今回は皆すごく気合いが入っていて、普段は「後輩を育てるため、敢えて仕事をしない」スタンスの私もうっかりポスターを作っちゃったりなんかして浮かれています。一緒にポスターをつくったぱっさんが「ねえ、ずーみん‥ふたりでポスター貼りに行こっか‥(※ずっさんフィルターがかかっています)」って言ってくれてこれはデートの予感!?と思い、今日になって「ね、ねえ!いつ貼りに行く?!」って言ったら「もう貼りに行った」との返事が。これだから仕事できるやつは!!!!フラグクラッシャーかっっ!!!!!ふて寝します。

私のつくったポスターは私が今回公開する映画「死んだら燃やして」の撮影中に撮ったびさりーです。快慶さんも来てくれたのですが、カメラに設置する小さい器具が見つからず役に立たない三脚、謎のポージングをするびさりー、そして快慶さん。

ぱっさんのチョコを狙う後輩に牽制球を投げつつぱっさんの友チョコを狙う私ですが、顧問の先生にあっさり敗北(ブログを遡ってみてください)‥、こうなったらぼたチョコとオシムチョコと男子からの逆チョコを全力で狙い撃ちに行くしかない!

私はまだまだ編集中なのですが、今回は映画のみならず、冊子『映画メガネ』や特別企画などもぜひお楽しみに!それから世界一途中入部しやすいサークルは今回の飲み会からの新入生も大歓迎なので今回の上映を見て感激してからViCCに入るというプランもご用意しております^ω^

あと映画サークルっぽい話でもせねば‥、電話機は300~3400Hzの音しか通さないそうなので、編集で撮った声にローパスとハイパスで300以下カット、3400以上カットをかけると音声が電話っぽくなるというのを今回試して「うおおおおお!」ってなってました。電話するシーンにぜひご注目あれ。


2013/02/08

どきどきバレンタインミッション!

こんにちは、ぱっさんです。観てください、このチョコの山~!
すべて私の手作り(外身のみ)です!!
こちらのチョコは、来るViCCの冬季上映会に来ていただいた方に先着順でお配りする予定です
(※怖がらずとも、断ることもできますよ~)★
ちなみに部長の許可とかないです、勝手にやってます(・ω<*)ええ、淡く軽いテロですよっ。

さらに、このチョコにはなんとあたりもあるのです✌(●・ω・●)✌どれかわかるかな??
あたりチョコには、ViCCのひみつや歴代部員のめい言集(ぱっさん選)が書いてあるので、
ViCCフリークの皆さんはぜひ援軍をたくさん引き連れて、あたりを引けるよう頑張ってくださいね!

チョコは1週・2週に分けて、それぞれ数量限定、先着順となってますので、もらえなくてもあしからず~。
果たして全部なくなるかな、、、作りすぎた気が。。。(。。)


さてはて、お客様用のチョコはさておき、今年は誰にもバレンタインチョコなんてあげないと心に決めた、
ぱっさんでしたが、渡さずにはいられない人がいたのです!それは顧問の先生です(>ω<*)
「上映会詳細決まったら教えてね~」と言って頂いていたので、これはお伝えしないわけにはいかず、
しかもビラがチョコレート型となれば本物を渡さずにはいられないのがPASSANです。
ここにはじまる837’s Mission in Valentine!

とゆーわけで、ばばーん!




先生には日ごろの感謝の気持ちを込めて、特別ビッグサイズです★
ちなみに中身はLOOKチョコとBitte(独語で"お願い"の意もある)というメッセージ性の高さ(笑)

これをこっそり先生の研究室に届けるべく、ぱっさんの旅は始まりました。

立ちはだかるワックスがけの壁!
あれ、ここ前顧問の部屋だっ!!(○;Ω;○)

そんな幾多の困難を乗り越え、たどりついた顧問sルーム。。。
オフィスアワーだから先生がいるっ!
でも、直接渡すのは忍びない!
。。。。。


ので、こっそり、ひっそり、ドアノブにかけて去りました。
ここの扉はガラス戸なので、ばれないようにするのはらはらします~
本当は、ガラス越しの先生とチョコの2ショットを撮りたかったのですが、
ばれてお手間を取らせてしまうと申し訳ないのでがまんがまんです。

と、こんな感じで、ちゃんと先生が見つけたかはわかりませんが、ミッションは達成です!
ワックスがけの上に落ちたり、リボンがドアに引っかかって
先生が研究室に閉じ込められたりしないことを祈るばかりです*(・◎・)*

そういえば、私はViCCで顧問の先生というものにお近づきになった2年生のころから、3年間、
欠かさず先生にチョコをあげていることにいまさら気づきました!ちょうど、上映会の時期と重なるので、
いろいろな申請でお手間おかけする感謝なども込めていたんですよ~。

もし、今回のチョコレートが先生に届かないということがあった場合、
おそらく彼の研究室前を通りがかった前顧問が、
「あれ、ViCCのチョコやっ!去年までわしがもらとったのに、きぃ~っ!!」(◎`ω´◎)
ってなって持ち去った可能性が高いと考えられるので、みんな怒らないであげましょう❤

ではでは、みなさまも楽しいバレンタインをお過ごしください\(*・ω・*)/

2013/01/31

アホな部員が一名

早朝ですが深夜の気分です。ギュリーです。アホです。

やることがめちゃくちゃあるはずなのに映画を2本見てしまった。まったくのアホです。眠い。頭が働かん。

見たのは「シロメ」と「感染列島」。
ネタバレがあります。



前者は僕の大好きなももいろクローバーが出ているということで何の考えも無しに見ました。内容はフィクションドキュメンタリーという形。都市伝説に出てくる廃墟にももクロが潜入するというただのドッキリ企画です。内容はびっくりするくらいつまらなかったんですが、ももクロがかわいかったので不問です。EDテーマもよかったと思います。それもももクロちゃんです。

感染列島は、なんとなくこういうパニック系の映画が見たいなと思って観ました。スケールの大きい話だったこともあって特に最後の頃は展開がなかなか早かった。事件が大きくなればなるほどそれを終結させるのは難しくなりますよね。だから、パンデミックがどう収まるかよりも登場人物がどのように感じてどう変わるのか、というところに重点を置いて、それをクライマックスにするのかな、と、思いました(無知ですがそう思ったということです)。
 日本沈没なんかも見たかったり……。SFパニック系の映画はなぜかそそられますね。

こうやってアホみたいな生活してますけどやることはちゃんとやります。すみません……。

2013/01/25

選択ミスでMUST DIE 夜更かし編

  こんな夜更けにギュリーかよ!?

ヒント

  タイトルはZ女戦争です。夜中だってのにレッツももクロちゃん!




 
 夜桜の下でカレー。僕が行ったViCCの最初の新歓でした。その時に自己紹介で「あまり映画は見ないんですがよろしくおねがいします」とのたまって場を震撼させた(新歓だけにwwwwwwwwwwww)記憶があるんですが、そんなギュリさんもたまーに気が向いて映画を見ようかという気持ちになることがあります。

 たまーに、というのが大体夜中に訪れるからたちが悪いですよね。2時ごろにふと思い立ちました。コンビニでカップラーメンを買って、部屋の電気をオレンジ色に薄暗くして準備完了。PCの画面に映し出されたのは、「かもめ食堂」でした。

 「この場面は○○を象徴している」だの「このシーンでこの人物の心は大きく動いた」というようなことをひとつひとつ書き連ねるということはちょっとできないんですが、ただ、とても落ち着いた素敵な映画だったなと思いました。主人公はフィンランドで一人、和食の食堂を営む「サチエ」。やがて彼女のもとに、様々な事情を抱えた同じ日本人の女性がぽつりぽつりと現れるようになります。「人がものを食べている姿にどうも弱いんだ」。優しくもどこか凛としたキャラクターが、様々なお客さんや友達を受け入れていく姿に安心します。

 「起承転結」というとどうしても、起! 承! 転!! 結!!! というように大きな山のような場面を作らねばならんのかな、と今まで漠然と考えていたのですが、別にその必要は必ずしもないのかな、と考えたりもしました。もちろん起承転結が一切無いモノサシみたいな物語を作るのが良い、というわけではありません。しかし起承転結が何か大きなイベントである必要はないですよね。
 例えば朝起きて目覚ましを止めます。時刻は8時。今起きないと学校に遅刻しちゃう……。でも眠い……。ここで人は一つの選択を迫られて、パラレルワールドは2つ。その先にも顔を洗うだのご飯を食べるだのやっぱ寝ちゃうだの、当たり前と思える行動のひとつひとつは、確かにその先にたくさんの分岐とストーリーを持っています。何が重要になるかなんてわからない。脚本だって同じですよね。本当に些細なことで物語は動くもの、という認識があってもよいのかな。

 ここで寝ずにカラオケに行ってウェーイとか言ったらどんな分岐が待ってるんでしょうね。カラオケに行く途中の曲がり角で何かしらをくわえた女の子とぶつかって1機失うかもしれん。やっぱ寝ます。朝寝坊でまた1機失うかもしれない……。でも、寝ます。寝ないと寝不足でやっぱり1機失うので!
 では失礼します。

P.S
考えたらこれ夜更かしじゃなく夜明かしですわ

2013/01/23

ViCC~終わりなき戦い~ 芸サ連編

思考と生活習慣が崩壊しています。早めに改善したいのですが、前者がどうにもならず困っているので、誰か助けてください(挨拶)

ギュリーです。

 インフルエンザの魔の手に堕ちた武将さんに代わって、ハンニバルさんとともに芸サ連(芸術系サークル連合会)の責任者会議に参加してきました。責任者会議というのは月に1回行われる芸サ連の協議会のことで、各サークルの代表者はこれに参加することで芸サ連の運営に直接携わることができます。また同時にこの会への参加は、芸サ連に所属する団体の義務でもあります。この義務を果たして初めて、芸サ連からの様々な支援を受けることができるというわけですね。

 実はこの会議中、ViCCの席に座る僕は断頭台にかけられた罪人の気持ちでありました。なんと我らがViCC、前年度にこの「義務」、すなわち責任者会議への出席を、定められた回数行うことができなかったため、芸サ連所属団体としての認定を受けられない状態にあったのです! 今回の会議では、「ViCC映画を作る会を芸サ連として認めるか否か」という議題も話し合われました……!
 

 しかもその審議が行われる直前に芸サ連の委員長から「この承認はただ『芸サ連に団体を加えるか』という議論だけにとどまらず、『前年度の違反はやむを得ない事情によるものなのか』という皆さんの判断にもかかわるものであります」という旨のお達しがありました。これはアカン。やむを得ないわけがねえ! マジでViCC草サークルあり得るぜよ!

 
 ハンニバルさんによる現状報告と改善策の提案がなされ(俺は席に座ってぼけっとしてただけです)、いよいよというときになりました。

 「ではViCC映画を作る会を、来年度の芸サ連の一員として加えることに賛成の方、挙手をお願いします」

薄目チラッ! 
満 場 一 致(コロンビアのAAを思い浮かべていただければ幸いです)

 というわけで、ViCCは来年度も無事に芸サ連の加盟団体として活動することができます! 一件落着……じゃねえな! あの場に座って改めて「次はねえんだな」ということがはっきりわかりました。今後のために部員同士が今やるべきこと、必要なことを最低限共有しておけたらよいですね。


 話題変わって私事!
 4月に映画撮ります! 終わり! 最近クソ寒いですね。規則正しい生活を心掛けて、体調にはくれぐれも気を付けてくださいね(自分に言ってます)