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2013/12/28

ヘイ、メーン!!幽霊部員のジャネです、どもども!
今年も残るところ後3日くらいですね。「今日はいいフナの日だね」って卒業生ぱみなが横で呟いてますが、それは11月27日の間違えじゃん…ってみんなでツッコミを入れてます。

ところで、なぜジャネが珍しくブログを書いているのかというと…何かお知らせがあるわけでもなく…
卒論が終わったからなんですー!いぇーい!
提出できて良かったです、いやぁぎりぎりでした。私の学部の締め切りは25日の正午までなのですが、15分まえになっても私と同級生数名は、研究室でまだ製本してました。「お前らは先に走って、引きのばしとけ!」と先輩の指令を受けて、研究室を走り出たのは11時50分のことでした。少しでも受付時間を伸ばそうと頑張ったのですが、伸ばしようはなかったですね。
でもなんやかんかでみんな間に合ったんですー、あーよかった!
計画性は大事ですねo(`ω´ )o

そんなジャネの専攻は、英語で言うところのアーケ(キ)オロジーです。土をいじったり掘ったりします。でも決してマスターキートンに影響されたわけではありませんよ!
その流れで先日部員ずーみんと一緒に考古系のアダルティーなビデオのタイトルを考える遊びをしていました。「フ○ラオの秘宝」とか「ツタン○ーメンの呪い」とか、エジプト方面でいいのができました!
土器と主人公のストーリーにもっていきたいですね、いつか撮ってみたいです。でもエジプト専門の先輩に怒られちゃうだろうなあ…

そうそう、ジャネが始めてアダルティーなビデオを見たのは大学一年生のとき、viccの先輩の家でやった上映会の時です。日活ロマンポルノでした。
いろいろ衝撃的でしたが、良い思いでです(ちなみに無理やり見せられたわけではないからね!)

…いやー大学も卒業間近になると、いままでのことをいろいろ思い出してしんみりしてしまいますねー。不真面目な部員だったので、もっと映画撮っとけばよかったな〜って後悔もあったり。
私の同期の2人は、おもしろいことを考えて、行動に移すタイプなのでした。主体性がなく、フォロワー気質な私はそんな2人になんとなくついていくばかりでしたが、いま思い返すと楽しい思い出しかないので巻き込んでくれた2人に感謝です。(仲間にリスペクト!yo)
ということで、やる気まんまんな人もなんとなくな人も、映画撮っとくといいかもしれませんねー!
感傷的な駄文失礼しました!

2013/12/18

いばらきショートフィルム大賞

はじめまして。筋骨隆々、バキです。はじめました。

 「いばらきショートフィルム大賞」 の宣伝です。ぼくが現在作っている映画「もや」の撮影のために、先日いばらきフィルムコミッションと龍ケ崎フィルムコミッションの協力で、とある高校に下見をさせて頂きました。その時にやたらとこのいばらきショートフィルム大賞というやつをごり押しされたので、一応紹介しておこうと思って書くことにしました。

 募集内容は以下。
 茨城が有する自然の風景(海岸、湖畔、あぜ道など)、レトロな風景(古民家、木造校舎、寺院など)、現代的な風景(モール街、空港、港など)、そして文化、食文化などをストーリーに盛り込んだ作品や茨城にまつわる昔話、逸話などのショートフィルムを募集します。
  • 25分以内(エンドクレジット含む)
  • ジャンルは不問
  • 制作年度は不問
  • 作品中、茨城をロケーションとしたシーンが半分以上であること。
 これ、読んでもらえばわかると思いますが、かなり門戸が広いです。制作年度が不問ってすごいですね。おそらく、ViCCでつくられた映画はほとんどこれに出品できるんじゃないでしょうか。
 あと、ここには書かれてませんが、既にどこかの賞に応募した作品でも対象になるそうです。ウェッウェッ!
 フィルムコミッションの方の話では、「まだまだ出品作品が少ないのでぜひとも応募していただきたい」とのこと。ははぁ、なるほど。だからこんなに募集内容が甘いわけだ。

 で、気になる大賞はなんと100万円!!! 一生遊んで暮らせますね。
 競争率が低そうなのでこういう夢を狙ってみてもいいかもしれません。数撃ちゃナントヤラということもあるかもしれません。ないとは思いますが。

 出品料がかからないのも嬉しいですね、どしどし送りましょう! 締め切りは2014年1月31日
 ちなみに、出品作品が多い場合は郵送じゃなくて直接いばらきフィルムコミッションの方が筑波大学まで取りに来てくれるとおっしゃってくれています……。なんか期待がでかすぎる気がする……!?
 そんなわけなので、もしサークルの中で出品したいという方がいたらぼくに声をかけてくれるといいかも。まあ自分で勝手に送ってもらっても構いませんが。

 どうでもいいけど最近は九井諒子さんと西村ツチカさんとpanpanyaさんの漫画が好きすぎて人生勝ち組ッス~でも授業に行こうねってよく言われます~ぼくもそう思います! 除籍はやだもんね!

 作品つくんのしんどくてこんなの書いちゃった。つらい。今から映画みちゃお……グヘヘ……

2013/12/10

芸サ連クリスマスパーティ/TOHO/著作権愚痴


 へい! ギュリっす!  最近寒すぎて人生のすべてに対してやる気なくしてます。なんとかギュリギュリのところで(ドヤ顔)思いとどまってももクロに救われてますけど、ずっと行きたかったももクリ2013をAE1次2次一般1次と落選3タコぶっ込まれたんでどうやって死のうか考えてるところです。






 【芸サクリパ】
  芸サ連がお金余りまくったもんで恒例のクリスマスパーティが今年は超豪華だったんですけど、そこでサークルが好きに15分パフォーマンスしていいってことだったんでどうせなら季節ものを上映してやろうと学祭後から企画を始めた作品です。タイトルは「クリスマスの三田」。登場人物も三田、黒須、仲井とクリスマス風にサンタクローストナカイにちなんだ名前を付けました。気づいてくれたかな!?

  当日はTHKさんの司会で進行していきました。公開ラジオ、フォルクローレ、ジャグリング、ミュージカル、合唱など……。芸サ団体のパフォーマンスはどれも完成度高く驚きました……! 文サ館2階の会議室に100人近い人数がひしめき合って巨大ケーキやらキログラム級スナックやらに群がってる様子はめっちゃ壮観でした。最後はコスト○コの招待券争奪ジャンケンファイトがあったりして大団円のうちに終了。楽しかった~

 【上映の話】
  そんな壮観なクリスマスパーリ、ここでViCCが上映するってのはすげえ違和感ありました! だって普段学園祭なんて声張って宣伝して1日中会場運営して全日程でやっとこ100人集まるくらいのもんなのに、それがたったの15分の企画のために100人が体育座りしてニコニコスクリーン見つめてるわけですよ! 挨拶の時とか頭ん中真っ白になったもん! で何がうれしいって、ここで笑ってほしいな~って思って作った部分でみんながその通りに反応をくれるのがうれしくてたまらんかった!! 自分が映画作ってる意味みたいなものをガラにもなく感じてしまった~。やっぱいくら企画立てて楽しく議論して現場も苦労すること色々どうしてもモチベーションに限界きますよね! やっぱり頑張った分、見て評価してほしいって気持ちがあって当然。でもほんとに今回は上映後のあいさつですげえスルッと出てきたセリフ通り「見ていただいただけでもうれしいです」とでも言ったところです。ここで冬季上映会とかツイッターとかの宣伝すればよかったのに俺が勝手にアハンアハンな気分に浸ってしまったのですべてオジャンになりました。エヘヘ

【製作の話】
  これも! お気づきいただけただろうかスタッフロール! 役者3人+声だけ1人、で、撮影スタッフが役者+俺の4人だけ! でもこれはこれで楽しかった~。右手にカメラ左手に照明、口でマイクをくわえてる……なんていったら冗談ですけど、いろんな役割に挑戦できました。

  あとこれは個人的な感想ですけど、役者が超優秀でした!! どう演技してほしいか監督が言葉にできない部分をうまく汲んで演技に生かしてくれて、現場でも積極的に手伝ってくれたし。「何したらいい?」って聞いてくれたし。くだらない話なんかはさみながらも「はいやるよ~」っつったらすぐにスイッチ切り替えてくれるから楽しさと質のいい撮影が両立できたし。最高でした。だからこそ少人数の撮影がうまくいったってのもあったのかな? とにもかくにも感謝、感謝でーす!

 【これからの話】
  で、ホクホクと上映できたこの「クリスマスの三田」なんですけど、もし! 改めてアフレコだのなんだのできて! 直したい部分を思い通りに修正できて! さらにワンチャンの気配感じたら!! コンペに出しちゃおうかななんて思ってます!!(まだ誰にも言ってねえ!! 電波か……!?)

 第8回TOHO学生映画祭

  これですよ皆さん!! ワンチャンあっかな!? でもまあゆっくり考えまーす。1か月後に気分がノッてないかもしれんし。。。

 【著作権の話】
  で、ちょっと昨晩モチベーションあがったんで、音楽の著作権のことについて調べてみたわけです。そしたらおま……レコード会社とJASRACにお金払って使用許諾得なくちゃいけないってとこまではひとまずオッケーなんですけど、その金額がちょっと……。

  10万円ですよ10万円……。おかしくないっすか……。俺の調べが足りないだけなのか……。

   ここからはViCCのスタンスとかじゃなくてギュリーこと腰塚友宣(天才マン)の私情だけでツラツラ愚痴るだけの文になるんで、暇の自覚がある方だけもしよろしければといったところです。まず単刀直入に……高すぎる……。たかが学生映画のEDに1分30秒だけ曲、使わせてつかぁさいってところになんでそんなバカみたいな額がかけられなくちゃアカンねん……。わいかてプロの真似事して夢みたいんや……。だって学生映画なんてほんと赤字しかないですよ。機材にしたって小道具にしたってまあ経費で落とせるっちゃあそりゃそうですけど、でもViCCはボンビーなんでやっぱりひとつひとつの作品にそんなに多い額は出せない。だから小道具なんかは結構自費で払ってまかなってるわけです。

   お金出すのが嫌ならやんなければいいじゃん、なんてねえ……。そんなこと言ったら夢だの希望なんて言葉なんの役にも立たなくなりますわ……。

 「お前、将来映画監督にでもなんの?」
「いや、そういうわけじゃないよ」
「じゃなんでこんなに頑張って映画撮ってんのさ」
「うーん……なんていうか、自分でもよくわかんないんだよね……」

  僕の大好きな「桐島、部活やめるってよ」のクライマックスのワンシーン(セリフバレチョイあります)です。僕はこのあとに続く主人公のセリフが聞きたいがためにこの映画を何度も何度も繰り返してみてます。

 「でも時々ね、オレたちの好きな映画と今自分たちが作っている映画が、つながってるんだなって思うことがあるんだ」

  うひょーと思った!! 初めて聞いたとき!! そうなんですよ! 別に映画監督になるなんて本気で思ってるわけじゃない。狭き門だってことは十分わかってるつもりだし、あわよくばってこともまあ正直たまには考えるけどそこにどうしても諦念みたいのは混ざりこんできて、やっぱ俺の未来ノーチャンか! なんて朗らかに認める瞬間だってある。でもプロ野球選手になりたいから野球やるわけじゃないし!? 練習重ねてやっとカーブボール投げられたときに「絶対に近づけない領域」にいるプロ野球選手にちょっとだけ近づいた感覚、あれが味わいたくて俺は多分カメラ構えてんですよ!

   まあ自分勝手な夢とか希望とかの話でこういう法律にたてついても滑稽だなってのはたった今思って空虚なんですけど……。だけどそれでも要するに。。。

   どうせ金にもならねえ非商用の自主製作映画が音楽使いたいなってときに、バカみたいな額の請求を突き付けてくるような頭固そうなマネはやめてくれ! 俺のために!! ってことに尽きる!!

   なんかちょっと調べた感じ、商用か非商用かのラインが軽視されてるような……。非商用でもたんまり取る、商用ならもっとたんまり取る! みたいな基準だったような……。金額をどこでつり上げるかのライン設定がずれてる気がしてならん……

   長文失礼しました
   なんか調べが甘かったかもしれないな……。音楽使用に関する著作権について簡単に学びたいっす。誰か教えてくれ~~JASRACだのレコード会社のホームページは、文字が多すぎる。。。