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2013/03/10

愛のロケー地

無事、上映会が終了しました!あとはさくさくとDVDをつくるだけです。DVD焼くからねーっ!と言っているずっさんは果たしていつ行動を起こすのか!?ずっさんだけに管理がずさん、かもしれない(笑うところ)。
写真はおととし行ったロシア!今回の作品作りではロシアの詩人、アフマートワにたくさんお世話になりました。ロシア行ったらロシア映画一本撮りたいぜ!

さて、最近のViCCはもりだくさんです。ぽのさんがマイクを延長する機械を作ってくれたり、会議で録音機材の追加が決定になりました。ViCCは特に音の問題に苦しめられ続けているので、録音機材がきちんとしたらもっといい映画が撮れるよね、ねっ、ハム太郎?

それとは別にようやく部でのいちごハンティング決行、遅刻などが多かった元部長への罰ゲーム撮影「鉄板ラブ」決行、廃墟に行こう企画、追いコン日時決定などなど!色々と部長をはじめとした皆さんには苦労をかけますが、少しずつみんなで歩み寄ったり頑張ったりしていければいいなあ、と思う今日この頃。
花粉もひどいけど、そろそろ桜も咲くし桜素材が撮りたい人には絶好のチャンスだよーっ。現一年生団の作品、新入生の入部が楽しみです!

さてさて、こないだ先輩が出演しているということで、映画を見に行きました。三軒茶屋のバーです。そういえばマーシャルさんも以前東京のバーで上映したーってびさりーが言ってたような気がするのですが、東京だとそういうこともできるんですね。おっしゃれー!(ここでずっさんがどこ出身かよく思い出していただきたい)
http://www.grapefruit-moon.com/live.html

漫才と映画と音楽の三本構成、映画は「冬のアルパカ」、「距離、それからアポロジイ」の二本。

胸が苦しくなるような演技でした。このあいだ映画について、「一カット一カットについてどういう意味があるのか」ということについて問われたので、それを意識しながら見たのですが、最終的にはそんな目的も忘れて彼女の演技に引き込まれていました。日常のラインはコメディを意識しているのかな、と思うのですが、彼女が一生懸命生きているので主人公をひたすら見つめているひとは他人が可笑しいと思う彼女を多分笑えない。
一番彼女に近い人と、彼女との距離が、なんだか切なく後味を持っていると思いました。

最初、音声にトラブルがあったのか前半のセリフをほとんど聞き取れていないのです‥!けど、そのぶんきれいな絵に集中して見れました。窓に座るところ、影が黒く丸く、まるでトイカメラを通して見た一枚の絵のようでした。蝉の声がずっとずっと聞こえていて、夏の気だるさや喉のかわき、夏の夕暮れを思い出しながら見ていました。その中、エンドロールに「つくばみらい市」の文字が。えっ、つくばみらい市‥?つくばみらい市にみらいなどない、と思い込んでいた私の常識を覆すような、アレ。そう、アレ。嘘ですごめんなさいつくば市は「みらい」のつくつくばみらい市に嫉妬していただけなんですごめんなさい。

http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/film/

つくばみらいフィルムコミッション…!
お隣の市にこんな大規模なロケ地があったなんてびっくりですねえ。本格的すぎて学生には敷居が高いかもしれませんが、一度、部全体での制作なんかで行ってみるのもいいかもしれません。

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