六本木で『きみの友だち』を観ました。寺島しのぶの「廣木さんの作品、わたしやっぱり好きです」の言葉につれらて観に行ったら、吉高由里子の可愛さに毒されて帰って来る結果に。保健室のシーンで声が出そうになりました。『転々』を、もう一度観なくてはなりません。
久し振りに映画館で号泣してしまいました。朝飯のポップコーンの味がわからなくなるほどに。
「やさしさ溢れるロードショー」がキャッチフレーズみたいですが、小学校の廊下でのロングカットを観ないと、この映画の良さは伝わりません。あそこをワンカットで撮ること、、、子役が必死に台詞を覚えている姿を想像しながら観れば、涙がちょちょ切れます。
午後は『イントゥ・ザ・ワイルド』の初日へ、恵比寿は満員でした。ガーデンシネマは混むと子供の声が聞こえること必死なので、平日に行くことをおすすめします。今回は左後ろの女の子の音声解説付きでした。
号泣はしませんでした。
エミール・ハーシュはよくあそこまで減量したね、彼は『スピードレーサー』に出てるんだとか。クリスティナ・リッチも出てるっていうから超絶的に暇なとき観なきゃ。撮影の順番はすごい練られている、たぶん。自分は「髭の伸びる順に撮ったのでは?」と思いました。
最後に。ガーデンプレイスの『花より団子』のロケ地に、記念撮影する人達の行列ができてました。何故か寒気がしました。「福田首相の辞任についてどう思いますか?」ってインタビュー、あの人たちにすればいいのに・・・
2010/10/15
MEGUMI
9/9、『蒸発旅日記』を映画館で観れるというので、若者の街渋谷へ。『蒸発〜』は、映画館で観るとやっぱり最高でした。ユーロスペースさんありがとう。
姪の誕生日にポニョのぬいぐるみをハンズで買って駅に向かっていたら、東急の前で、向こうからすごい御胸の豊かな方(巨乳)の人が歩いてきて、「かおちっちゃっ」と思ったらMEGUMIでした。「あ、MEGUMIだ。」と思いました。因みに二歳になった姪は、「ポニョだー!!」と叫んで喜んでました。はやをさんありがとう。
次の日は、新文芸座に今井正特集を観に行きました。9:45開始という時間の問題もありますが、確実に自分が最年少の観客でした。何時いっても御年寄ばっかり。『にごりえ』、もう最高!!1953年キネ旬1位という実績を知らずして観たわけですが、開始5分で名作であることがわかります。3作のオムニバスであることや、一葉文学初の映画化であること、そんなことはもはやどうでもよく、どうやったらこんな分厚い演出ができるのか、検討つきません。二番目の話の女中のくだらないやりとりで意味もなく涙が滲んできました。あと、お力。淡島千景恐るべしだよほんと。『夜の鼓』の三國もすごかった。釣り馬鹿になる前の三國連太郎は本当にかっこいい。
あと、美学校の発表会で諏訪敦彦の大切な言葉を聞きました。「AとBがいる。Aは画面に映る。Bも画面に映る。しかしAとBの関係性は画面には写らない。これが大変なんだ。」
姪の誕生日にポニョのぬいぐるみをハンズで買って駅に向かっていたら、東急の前で、向こうからすごい御胸の豊かな方(巨乳)の人が歩いてきて、「かおちっちゃっ」と思ったらMEGUMIでした。「あ、MEGUMIだ。」と思いました。因みに二歳になった姪は、「ポニョだー!!」と叫んで喜んでました。はやをさんありがとう。
次の日は、新文芸座に今井正特集を観に行きました。9:45開始という時間の問題もありますが、確実に自分が最年少の観客でした。何時いっても御年寄ばっかり。『にごりえ』、もう最高!!1953年キネ旬1位という実績を知らずして観たわけですが、開始5分で名作であることがわかります。3作のオムニバスであることや、一葉文学初の映画化であること、そんなことはもはやどうでもよく、どうやったらこんな分厚い演出ができるのか、検討つきません。二番目の話の女中のくだらないやりとりで意味もなく涙が滲んできました。あと、お力。淡島千景恐るべしだよほんと。『夜の鼓』の三國もすごかった。釣り馬鹿になる前の三國連太郎は本当にかっこいい。
あと、美学校の発表会で諏訪敦彦の大切な言葉を聞きました。「AとBがいる。Aは画面に映る。Bも画面に映る。しかしAとBの関係性は画面には写らない。これが大変なんだ。」
岸恵子
岸恵子がいいともに出ててびっくりしました。・・・見なきゃよかったぜ。
ついでに、この前木下恵介の『風花』を劇場で観たのでそのことを書きます。
確か、78分だったと思うけど、78分であれだけの内容を魅せられるというのは、やはりすごい。それと『おとうと』(市川崑)のときも思ったけど、岸恵子は家族物に強い。なにかこう懐かしさまでも感じさせる凄味がある。でもやっぱり着物は似合わないんだよな。ラスト20分に入ると、劇場はシクシクという実音に包まれました。
う〜ん、それにしても皆さん書き込みませんね・・・
美学校で古澤健のクラスになって、自己紹介のついでに、「おすすめの映画10本」を書いてくるという宿題が出ました。皆さんも、「この人に映画を好きになってもらいたい!」という思いと共に、10本考えて、カキコして下さいYO!如何にマニアックな映画を知っているかとかではなくて、「自分が映画が好きな理由を告白する」という意味なので、この映画皆観てるだろうからな・・・とかは関係ありませんぜ。参考までに自分のおすすめの10本は、
○赤目四十八瀧心中未遂 ☆荒戸源次郎
○8 1/2 ☆フェリーニ
○蒸発旅日記 ☆山田勇夫
○ツィゴイネルワイゼン ☆鈴木清順
○にごりえ ☆今井正
○どたんば ☆内田吐夢
○インランド・エンパイア ☆リンチ
○お引越し ☆相米慎二
○象の背中
○ブラック・スネーク・モーン
こう並べると、みんな冷静に観れない映画ばっかりです。観てて、声が出そうになります。・・・自分はどちらかというと、キネ旬寄りの感性みたいだとわかりました。
でもやっぱり、「この映画いいぜ!」ってどうしても語りたくなるのが映画をつくる原動力になると思うので、みんな書いてね。
ついでに、この前木下恵介の『風花』を劇場で観たのでそのことを書きます。
確か、78分だったと思うけど、78分であれだけの内容を魅せられるというのは、やはりすごい。それと『おとうと』(市川崑)のときも思ったけど、岸恵子は家族物に強い。なにかこう懐かしさまでも感じさせる凄味がある。でもやっぱり着物は似合わないんだよな。ラスト20分に入ると、劇場はシクシクという実音に包まれました。
う〜ん、それにしても皆さん書き込みませんね・・・
美学校で古澤健のクラスになって、自己紹介のついでに、「おすすめの映画10本」を書いてくるという宿題が出ました。皆さんも、「この人に映画を好きになってもらいたい!」という思いと共に、10本考えて、カキコして下さいYO!如何にマニアックな映画を知っているかとかではなくて、「自分が映画が好きな理由を告白する」という意味なので、この映画皆観てるだろうからな・・・とかは関係ありませんぜ。参考までに自分のおすすめの10本は、
○赤目四十八瀧心中未遂 ☆荒戸源次郎
○8 1/2 ☆フェリーニ
○蒸発旅日記 ☆山田勇夫
○ツィゴイネルワイゼン ☆鈴木清順
○にごりえ ☆今井正
○どたんば ☆内田吐夢
○インランド・エンパイア ☆リンチ
○お引越し ☆相米慎二
○象の背中
○ブラック・スネーク・モーン
こう並べると、みんな冷静に観れない映画ばっかりです。観てて、声が出そうになります。・・・自分はどちらかというと、キネ旬寄りの感性みたいだとわかりました。
でもやっぱり、「この映画いいぜ!」ってどうしても語りたくなるのが映画をつくる原動力になると思うので、みんな書いてね。
ゾンビ革命
誰も書かないから最近観た映画の感想言いまーす。
『ゾンビ・ストリッパーズ』もう最高です、這ってでも観に行け。92点
『喜劇・駅前温泉』森繁すんごい。88点
『明治侠客伝、三代目襲名』蛸の松のセットの原画見ましたぜ!87点
『輪舞 LA RONDE』フランス人は全員美人なのかと錯覚。83点
『デスプルーフ』白黒がカラーになる瞬間鳥肌が・・・82点
『エヴァの匂い EVA』うーん、日本人には撮れねぇな・・・80点
『緋牡丹博徒 お竜参上』どこまでセットか?ぜんぶじゃない?・・・79点
『炎のごとく』おりーん!!・・・79点
『落下の王国』ドラマが中途半端。68点
『気のいい女たち』うーん・・・おしゃれなんだけどなぁ・・・66点
『ブリュレ』いい勉強になります。・・・26点
香港映画ってスケジューリングほとんどしないで撮るらしいぜ。だから毎日けが人出るんだって!夢をつくってるって感じでいい話だよね!
『ゾンビ・ストリッパーズ』もう最高です、這ってでも観に行け。92点
『喜劇・駅前温泉』森繁すんごい。88点
『明治侠客伝、三代目襲名』蛸の松のセットの原画見ましたぜ!87点
『輪舞 LA RONDE』フランス人は全員美人なのかと錯覚。83点
『デスプルーフ』白黒がカラーになる瞬間鳥肌が・・・82点
『エヴァの匂い EVA』うーん、日本人には撮れねぇな・・・80点
『緋牡丹博徒 お竜参上』どこまでセットか?ぜんぶじゃない?・・・79点
『炎のごとく』おりーん!!・・・79点
『落下の王国』ドラマが中途半端。68点
『気のいい女たち』うーん・・・おしゃれなんだけどなぁ・・・66点
『ブリュレ』いい勉強になります。・・・26点
香港映画ってスケジューリングほとんどしないで撮るらしいぜ。だから毎日けが人出るんだって!夢をつくってるって感じでいい話だよね!
ネットカフェ難民から一言
皆さん断固として書きませんねぇ〜。
では神田の漫喫から一筆。ちなみに秋葉原の無差別殺傷の現場がここから見えます。
だから、少し真面目に書きます。
撮影実習をやってどうでしょう?
たぶん「友達と仲良く撮った方が楽しいしうまくいくし」と思ったに違いありません。
マストロヤンニのドキュメンタリーを観たとき、役者のコツを聞かれてマストロヤンニは、「待つ忍耐」と答えていた。
この「待ち」はいわゆる「出待ち」のことだろうか?
否、この「待ち」は監督と役者との間に生まれるものを「待って」いるのだろうと思う。
自主映画の大半に「映画的時間」が流れてないのは、この「待ち」をしないからだろう。
プロの映画監督と撮影をして、間近で演出を見て確信した。
この「待ち」こそが監督の作家性なんだ、と。
だから問題は、待っている間、何をするかだ。
因みに黒澤明は照明が出来上がるのをずっと眺めていたという。
では神田の漫喫から一筆。ちなみに秋葉原の無差別殺傷の現場がここから見えます。
だから、少し真面目に書きます。
撮影実習をやってどうでしょう?
たぶん「友達と仲良く撮った方が楽しいしうまくいくし」と思ったに違いありません。
マストロヤンニのドキュメンタリーを観たとき、役者のコツを聞かれてマストロヤンニは、「待つ忍耐」と答えていた。
この「待ち」はいわゆる「出待ち」のことだろうか?
否、この「待ち」は監督と役者との間に生まれるものを「待って」いるのだろうと思う。
自主映画の大半に「映画的時間」が流れてないのは、この「待ち」をしないからだろう。
プロの映画監督と撮影をして、間近で演出を見て確信した。
この「待ち」こそが監督の作家性なんだ、と。
だから問題は、待っている間、何をするかだ。
因みに黒澤明は照明が出来上がるのをずっと眺めていたという。
『ミント』について
1.先ず、携帯電話という表現方法について。携帯電話を使うというのは、画面を画面に映すという二重視覚効果、またその難しさという技術的問題の他に、文脈としてどう捉えるかが問題だと思う。ここでは「 」の中に文章が入っているが、ナレーションが入るということなのだろうか。画面が映るのだろうか。何秒ぐらいなのだろう。観客に読ませるべきなのだろうか。そもそも観客は開始15秒ぐらいで映る携帯の画面に映る文字を読む集中力があるのか。観客に文章を読ませるのか読ませないのか、また聞かせるのか聞かせないのか、それが映画の文法であって、その駆け引きがあるから映画なのだと思う。例えば昼下がりのアパートをシャシンで撮るとき、どのアングルで何を映すかによって「寂しさ」や「暖かさ」や「静けさ」が写り込む。それらは無言でありつつも、ものを言うのだから、これが文法である。携帯電話というのはもっと狭い「もの」だからもっと単純であるけれども、それだから難しいと思う。
2.うーん、「ト書き」が少ないね。シーン2では、
「だから眠いよー」と目をこする(折角、映画サークルなので、ト書きには「と」を入れよう)
だけだよね。それ以外二人は微動だにしないのだろうか。書いてなくても、実際に演出するときはキャラクターが固まっておいて欲しいし、もう固まっているのなら別紙にキャラクター表をつくるとかしたらどうだろう。そのためには家康が、はるかやさつきのことをもっと好きになることが必要で(逆に強い憎しみでもいいと思うけど)、はるかの履歴書だけでA4一枚ぐらい書けるだろうに。俺だったら、
はるか「エー!何であんな時間に!?」と立ちあがり、黒板を消しにいく。
さつき「急に今すぐ見なきゃ!ってなることなくない?」と座ったまま体を捻ってきく。
教室から声が消え、二人だけになる。(移動教室)
はるか「いやー、わたしはないかな」
さつき「えっ!?」
はるか「わたしはな・い・か・な。」
さつき「だから眠いよー」と目をこすりながらはるかの脇に立ち、一緒に黒板を消しだす。
はるか「大丈夫?」と顔を覗き込む。
さつき「次、寝たらまた宿題とか教えて」
はるか「はは、別にいいけど、起きる努力もしなよね」
と時計をチラッと見る。
はるか「あ!あと一分!」
さつき「やばい!どこ!?」
はるか「第二生物室!」
走って教室を出て行く二人
てな感じで、ちょっとやることできたんで一旦ここまでで失礼。
2.うーん、「ト書き」が少ないね。シーン2では、
「だから眠いよー」と目をこする(折角、映画サークルなので、ト書きには「と」を入れよう)
だけだよね。それ以外二人は微動だにしないのだろうか。書いてなくても、実際に演出するときはキャラクターが固まっておいて欲しいし、もう固まっているのなら別紙にキャラクター表をつくるとかしたらどうだろう。そのためには家康が、はるかやさつきのことをもっと好きになることが必要で(逆に強い憎しみでもいいと思うけど)、はるかの履歴書だけでA4一枚ぐらい書けるだろうに。俺だったら、
はるか「エー!何であんな時間に!?」と立ちあがり、黒板を消しにいく。
さつき「急に今すぐ見なきゃ!ってなることなくない?」と座ったまま体を捻ってきく。
教室から声が消え、二人だけになる。(移動教室)
はるか「いやー、わたしはないかな」
さつき「えっ!?」
はるか「わたしはな・い・か・な。」
さつき「だから眠いよー」と目をこすりながらはるかの脇に立ち、一緒に黒板を消しだす。
はるか「大丈夫?」と顔を覗き込む。
さつき「次、寝たらまた宿題とか教えて」
はるか「はは、別にいいけど、起きる努力もしなよね」
と時計をチラッと見る。
はるか「あ!あと一分!」
さつき「やばい!どこ!?」
はるか「第二生物室!」
走って教室を出て行く二人
てな感じで、ちょっとやることできたんで一旦ここまでで失礼。
おとづくり
『ミルコのひかり』。。。いい映画ですね、整音する人は観てみるといいと思います。
映画というメディアは二次元が平行して進行していること、それらは単体でも十分なボリュームをもっていること、というかもたせるべきだということを知る。
ミルコ・メンカッチ、『プッチーニと娘』を朝日ホールで観ましたがやっぱり天才です。「音がやって来る」って感じでした。
映画というメディアは二次元が平行して進行していること、それらは単体でも十分なボリュームをもっていること、というかもたせるべきだということを知る。
ミルコ・メンカッチ、『プッチーニと娘』を朝日ホールで観ましたがやっぱり天才です。「音がやって来る」って感じでした。
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