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2012/10/02

「ハッピーエンド」そろそろ製作終わりそう日誌

ぼたもちさんの合宿記録に挟まれても遠慮なく投稿します、スキピオです。

今回の学園祭に向けて初監督作品を製作することとなりました。
というか9割完成しています。
その名も
『ハッピーエンド』

ご察しの通り、ハッピーエンドで終わります。

以下、製作過程をつらつら書き連ねます。


・きっかけ
当初、ストーカーを主人公にした映画を作ろうとしていましたが、どうも陰湿なストーリーになってしまい、僕の「うえーーーーーーーいwwww」 な精神に逆らうので止めました。夏休み中の免許合宿でストーカー映画の脚本をせっせと書いていたのは、今ではいい思い出です。

で、『ハッピーエンド』を作るきっかけとなったのは、ViCCの合宿が終わってすぐのミーティングでの会話。
「ViCCが賞金もらったら何に使うんだろうね。」byぱみなさんあたりの人
「僕だったら賞金奪ってViCCから姿を消しますよ。」byスキピオ
我ながら面白いこと言ったな、と思いました。ええ我ながらね、我ながら。
じゃあ、この自己満足ストーカー映画を諦めてPOPなViCCの内輪ネタ映画にしちゃおうか、と考え脚本を一から練り直しました。

・製作
登場人物が全て部員であることもあり脚本は順調に進みました。

問題は撮影です。
ViCCのミーティングがメインとなり、いつものミーティング風景を撮ろうとしたのですが、他の団体の声や体育館の叫び声が入って、セリフが聞こえづらくなってしまいました。
また、カットのつながりが悪く、どうしてもホームビデオのようになってしまうのです。

・妥協
で、サテライトで映像をチェックしながら思ったんですよ、僕は。
こりゃ人様に見せる代物ではない、と。

そこで考えたのが、ミュージックビデオ感覚のサイレント映画。
こうすることにより、映像のチープ感が大幅に取り除けました。

しかし、本来20分の作品を5分に収めるのは大変苦労しました。

・作品の意義
この作品には2つのメッセージ性があります。

1、ViCCから姿を消しつつある他の1年に「ViCC辞めないでね」と伝えること。
終盤に主人公が楽しい活動の日々を思い起こし、退部を諦めます。これは夏休みあたりから一年生が僕以外ViCCに来なくなったことを不安に思ったことから考えました。

2、新入部員募集
また、同時に新たな部員も欲しいなと思いました。そこでこの作品は観客にViCCの良さをわかってもらえるものにしました。


以上、製作日誌でした。



この中で一番強調したいのはやはり新入部員募集中 ってことです。

僕的には、この学園祭を期に看護あたりの一年生に入部してもらいたいです。
決して下心ゆえのものではありません。
船乗りにはチョッパー的ポジションが必要不可欠なのです。


まあ、とにかくViCCは世界一途中入部しやすいサークルです。
この宣伝文句に乗っかってやってきた方も大勢いらっしゃいます。


ぜひ、一度入部をお考えください。
ViCC部員はあなたを心からお待ちいたしております。








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